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Eternal full moon/under_blog こそりとdeepに語ってます、はい。

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HN:
夜羽(よわ)
性別:
女性
趣味:
可愛い雑貨を集めること
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■wj系の趣味サイトを運営。

■サイトからのみお越しいただけます。ここからサイトへは入れません。

■他人の家族の日常に興味のない方はお引き取り下さいね。
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桜満開で迎えた4月。
アニメ「3月のライオン」の二期もタイトル通り3月に二話連続放送で終了。
エンドカードは羽海野先生が担当。
ほのぼのとした終わり方でほっとした。
そしてドラマ「最後の晩ごはん」も終了。
ちゃんなかが引退した2.5次元俳優を演じるというちょっと笑えない配役だったけど、フツーによかった。
私は原作→ドラマ、アニメ、映画、舞台と流れるので自分の脳内描写とかなり隔たりがあると、つい辛辣になってしまう。
今月から「孤独のグルメSeason7」「居酒屋ぼったくり」「ヲタクに恋は難しい」「はんなりギロリの頼子さん」、放送延長になった「グリーン&ブラックス」など新番組も始まる。

「グリーン&ブラックス」は先日#1~11まで一挙放送があって録画保存。
ミュージカルの楽屋という設定だけど、あれが演技ならもうみんな揃って大熱演!素だとしたらあまりにも残念過ぎる!
なんせ、プリンス井上を筆頭に歌うわ、踊るわ、ボケるわ、ツッコむわで楽屋で才能を戦わせてどうする!

さて、「GEM CLUBⅡ」を観てきた(1回目)
ミッドタウン日比谷のオープン初日にぶつかり、シャンテ前は人の波。
それを避けて無難に「Cafe&Meal MUJI」でランチ。
ここや「やさいの王様」などでランチすると、体にいいことしたー!って思えるから不思議。

舞台は玉野支配人の頭の中を吐き出した感じで、独りよがりな雰囲気のシーンも目立った。
「CLUBSEVEN」だと、西村さんや吉野さん、義くんたちと作り上げていく過程があると思うのだけど「GEM CLUB」は玉野さんが支配人として全部抱えて、
チーフマネージャーの中村さん、リーダーのマサに下して、若手に繋げていく形が浮かぶ。
今回の若手は、スケッチなどで照れがあって、動きや勘もよくない。
原田優一さん(大山真志とともに母娘の間ではキレッキレに踊れるデ〇と絶賛されている)がいなかったら纏まるものも纏まらなかったと思う。
マサがリーダーで引っ張っていくけど若干空回り気味で若手になかなか伝わらない間もあってもどかしい。
オーナーの壮さんは特別枠扱い、でもそのほうが単独で魅力を見せつけられてよかった。

若手にくくっていいのかわからなかったけど、東山光明さんは2013年の「ロミジュリ」のマーキューシオ以来だった。
正統派の佇まいに好感度大!でも、それ故に笑いがうまく取れないのが残念。
松田岳くんはおいしいシーンをもらっていたのに生かしきれなくて素人目にも「どうにかしてぇぇぇーーーー!」と思うことも。
多和田はもともとコメディは不向きかも。
「文スト」の太宰のギャグも滑り気味だったし、中也や芥川との絡みで何とかなっていたように思う。
2.5次元フィルターにいつまでも守られ続けていられない現実がここにある。

「GEM CLUB」は振り切った演技が似合う舞台。
東京楽を楽しみしてる。

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三ヶ日から出勤で、なんとなくソワっと腰が落ち着かず。
それなのに、あっという間に通常運転。
サイト別館のお話の資料用に「東京アンダーワールド 」を読んだけど、あと1/4くらいを残して飽きてしまった。
この1週間で30冊くらいコミックを含め、読みました。
活中は、今年も健在なようです。



跡部リングが届きました。
連物かと思ったら、セット物。
ティアラと薔薇のリングは華奢だけど、薔薇の中心にブルーのジルコン(?)が入ってる。
ダイヤに見立てたとしたら、ブルーが一番高価だから跡部には相応しいかも。
柔らかいプラチナでは出来ない細かな凹凸の多いデザイン。

数年前に各校のチャーム付きネックレス以来、久しぶりに購買意欲をそそられました。
鰤の全盛期の頃に、乱菊のネックレスを買いそびれたことが、今でも悔やまれます。


そして、全国決勝のDVDをお正月に娘と鑑賞。
DVDも振り返れば、1stの関東立海の時に1万円を超えたときは驚愕したけど、もう慣れたわ。
本編を後回しにして、バクステから観る。
センターへ進み出てくる神永くんがまっすーに似ててしみじみ。
キャストに似せるってこういうことなんだなぁ。

カウントが取れなかった小沼くんがラストでガッツリ跡部を演じたあと、控え室の壁際に置かれたパイプ椅子に崩れるように座って、人目も憚らずに泣き出すのを、イセダイがかばうように抱きしめて。
その隣で肩に手を置いて、二人を見守る友常くんがいて。

イセダイはどうしてあそこまで、小沼くんに肩入れしたんだろう・・・というのは跡部が彼に決まった頃からの疑問でした。
あくまでも私個人の想像だけど、カンパニーに歓迎されていなかった跡部に思えてならないんですよね。
関東立海のキャストも、全国は代替わりか?と噂されていたけど、揃って全国の舞台に立ったから、ここで跡部が交代という事態は誰も思っていなかったはず。

でも、ふたりだけの氷帝ライバルズ。
イセダイにとって、つねくんから小沼くんに代わっても、一緒に舞台に立っている小沼くんが彼にとっては跡部部長だったのでしょう。
内部からの反発も、おそらくあったと思うけれど。腐らずに、やり遂げられたのは小沼くんの地の性格とイセダイの存在と言っていいのかな。

東京公演で、跡部が全く演じられてなくてがっかりさせられたのですが、凱旋ではしっかりと跡部を演じていました。こんなに短期間で・・・と驚かされました。
11月のDLは、W跡部としてステージに登場できたことで、小沼くん自身の短いながらも充実したテニミュが完結したのでしょう。
振り返ることなく、次に踏み出していった彼を私は頼もしい思いで見送ることが出来ました。


頑張れたといえば、おごたん。
500回越えを無事迎えられたのは、本人の努力や家族の支えのほかに明らかに1stのときとは違う、キャストへのサポート体制ではないかと思ってました。
健康管理や精神緩和など多方面に手厚い体制が敷かれていたのでは?と。

その分、あまりやんちゃはできなかったみたいですけど、そこは1stのほうがおかしかっただけで。
問題児(立海の元気やマサ)もいたし、地方のホテルで浴場を壊しちゃったりね(笑;)
2ndが各部屋でおとなしくしてたこととは対照的。
それも1stと2ndのカラーなんでしょうね。


それにしても、3rdは・・・早速もがいてますね。
演じるプレッシャーはもとより、次に繋げる責任もキャストにはあります。
気の毒な事態にならなければよいのですが・・・






まずは、このお話の登場人物とその相関を語ろう。

ペテンをかけたのは私、夜羽である。
その実母S子の母、つまり夜羽の祖母の通夜(実母の実家/以下本家 で執り行われた)での出来事になる。

母S子には年の離れた姪U子がいる。
彼女の年は私と母のちょうど中間。本家の長女で、両親は夜羽から見て本家の叔父と叔母。

ちなみにU子の夫は私の実父の甥であり、二人の結婚に尽力したのが我が両親だったので、本当のきょうだいのような付き合いをしていた。
もちろん娘の私のことも小さい頃から大変可愛がってもらったし、今も付き合いが深い。

U子には本家の跡取りの弟がおり、その嫁X子が私のペテンの標的だ。

X子とその母は結婚が決まってから無理難題を本家へ申し入れ、本家の叔父叔母はU子やうちの両親にもこぼす程だった。
同居はするが、敷地内に家を建てろから始まり、車を買えと要求が次々と舞い込む。
それができなければ結婚は破棄とまで迫ったという。

元々大農家でそれなりに資産があるため、その要望に応えたのが悪かったのかもしれない。
新婚用の家具電化製品を揃えるとそれらはX子の実家に持ち込まれ、その実家で今まで使っていたものが新築の家に運び込まれる始末だった。
それでも、本家の叔父たちは「好きで一緒になるのだから」と耐えたようだ。








それは母S子の私への耳打ちで始まった。
「夜羽がおばあちゃんにあげた金とプラチナの指輪が、見つからないのよ」
母と叔母、二人で祖母の部屋の片付けをした。
結婚前に私が指にしていたものを珍しく祖母が欲しがったのでその場でプレゼントしたことを母は覚えており、形見として私に返そうと思ったらしい。

「それに財布の中身がないのよ」
妙な気がして母が叔母に聞くと言いづらそうにこう答えたそうだ。
「あの子が来てから、おばあちゃんのものがよくなくなるようになったの」
あの子とはもちろんX子のことだ。

「ふうん」
あのX子ならやりかねない・・・私はこれまでのことを思い出して確信した。

ところで、そんなX子にU子は義姉として大変尽くしていた。
嫁いだ娘として両親や弟と仲良くやって欲しいという願いも有り、実家とX子の潤滑油のような役割をしていた。

X子もそれを勘違いしていたようだ。
「義姉U子に可愛がられている私」を事あるごとに強調した。
U子は美人で性格もよく働き者なので実家の近所の年寄りたちに幼い頃から評判がいいことをX子は知ったのだろう。


周りの純朴な人たちを隠れ蓑にしているX子に無性に腹がたった私はここで一芝居打つことにした。
もちろん、お芝居もペテンも誰にも分からずにX子を貶めるやり方。



やがて、U子家族も到着した。
私を見つけたU子は両親への挨拶もそこそこに「夜羽ちゃん!ひさしぶり!」とやってきた。
私も「U子ちゃん!」といつも通り「ちゃん付」で挨拶を交わし、しばらく積もる話に始終した。
それを悔しそうに見つめているX子に私は気づいている。
X子は私とU子がここまで親しい間柄とは知らなかったようだ。


X子は人が集まり始めるとおもむろに台所仕事を始める。
わざわざ、外に集まる近所の年寄りたちに姿が見えるように井戸端で白々しく野菜を洗ったりしていた。
祖母の通夜の準備のために甲斐甲斐しく働く本家の嫁をアピールしているのがミエミエだった。
(時期は2月、田舎なので通夜は宴会のような状態で朝から晩まで続く。仕出しなども頼むが嫁や隣組のおんなたちが総出で手伝う)

農家独特の上がり框すぐの広間のような居間のこたつで私たち身内のものが男は酒、女は茶菓子をつまんでおしゃべりに興じる。
叔父がX子を気遣って居間にとどまらせたときに私はチャンスとばかりにおんなたちの前で切り出した。

祖母が私の指輪が欲しいと言ったのであげたこと、さっき部屋を探したがなかったこと。
あとで、出てきたら形見に欲しいと伝えた。
叔母はそれを約束してくれたが、おそらく内心では出てこないと思っていただろう。

U子がどんな指輪でいくらしたのかと聞くので、詳しく正直に答えた。
でも、ただ一つ違っていたのは・・・指輪の価格。
「10万くらい?」と聞くU子に「そんなところかな」と笑っておいた。
U子は「夜羽ちゃんがそんな安物買うはずないわよね」とお世辞を言ってくれたのも幸いした。
X子は慌てて居間を出て行った。


指輪の価格はタダだ。
祖母が欲しがったのは資生堂の景品だった。
しかし、かなり作りがよく見た目も重さも本物と変わらない。
それが気に入って私はたまにお遊びで付けていた。

祖母が存命のときにX子があらぬことをしていたのならいい。
祖母も叔母も知りながら、些細なことと判断し諦め、X子を哀れんだと思うから。
しかし亡くなってなお、祖母の持ちものに手をかけるとは許せない。


暗くなってもX子は井戸端で野菜を洗っていた。
しおらしく見せているその姿に、私は冷ややかな目を向けた。



話は唐突な展開を見せる。。
まもなく、実家にX子が叔母に伴われてやって来た。

「夜羽さんの指輪が見つからないのは、祖母の世話をしていた私の落ち度で申し訳ない。私の気がすまないのでこれを収めて欲しい」
そんな言い訳と共に封筒を差し出した。
叔母の目配せで母はその封筒を受け取った。
母が受け取ればこの件は終わると叔母なりに感じていたようだ。

中には5万円入っていた。
X子としても指輪が見つからなければ私が次にどう出てくるか、不安を感じたのかもしれない。
もちろん、X子は祖母の世話など一切したことがない。



おそらく、指輪はX子が実家の母親か妹にあげてしまったと思われる。
しかし、後に質草にでもすればX子は私に地団駄を踏むだろう。
こんな、卑しい心根の女が身内になったことを恥ずかしく思うけれど、私が今までの人生の中で仕掛けた最初で最後のペテンだ。

草場の陰で祖母が苦笑いをしてくれればそれでいい。



主人の会社のとある手続きに官公庁へ出向いたけど社判を忘れて後日郵送になってしまいました、不覚!
会社関係の諸般諸々は苦手です。年に数回だけど本当に手続きが面倒。
計算ばっかりで、複雑。挙句に支払いしなくちゃだし。

昨年同様、夏に向かうにつれ「怪」関係の文庫が増える今日この頃。
新刊が出続けてて、この手のものは根強いわ~~

さて、先週の米騒動ですが。
ブログに率直なお詫びが出ました。

私としては、そんなにネタがないの~~~~?思っちゃいましたね。
ただ、彼も今ではいろんな舞台に出てるのにやっぱりテニミュ役者って扱いされちゃう。
まぁ、それもいいとして。
もう、29なんだしいろいろあって当然。かばってくれなさそうな事務所のようだし、仕方ないんじゃないかな?
二股?ホントなら、やるじゃん!って感じです。
同事象があったヒーロー役者さんの場合は相手の女性二人が有名人でかなりあちら側から先手で騒がれて、追い詰められた感しがしました。
ああなると男は言い訳できないし、本当のことが言い出せる場がない。言えたとしてもすでに信用失墜なので相手にされない。
マスコミだって、損得勘定は真っ先にしますしね。

醜聞が一番蔓延ってる世界って私は歌舞伎の世界だと思ってます。
恋愛はもとより、お稚児さんから始まってBL系はほぼ網羅と言っていいんじゃないでしょうか?
長い歴史がある分、戦後だけをさらってもかなりありますよ。
「歌舞伎を救った男」から始まる戦後秘話も私的には色眼鏡で読んじゃいました。

あとは、映画界。
特にハリウッドとかめちゃくちゃ。
脚色はありますが主軸はブレてないんじゃないの?と思って読めるのは「ハリウッド・バビロン」ですね。

そんなこんなを見てると、写真週刊誌の記事なんて「はぁ?それがなにか?」ってすっとばせますよ。
コレで、役者としての活躍の場がなくなったとしたらそれはそれで仕方ないことです。
逆風に耐えられるだけの後ろ盾を持たなかったことと、醜聞に揺らがない役者としての素質かつ運のよさを持ち合わせていない彼がいけなかったと、割り切るしかないでしょうね。
(比較するのも腹立たしいけど超有名な元スポーツ選手の夫人と不倫で騒がれたり、跡部役に決まりながらソッコーで降板させられた俳優もいましたよね。コレは和樹と工さんの復活要因にもなりました。)

ひとこと言うなら。
テニクラをなめちゃいけないよ。
真田弦一郎と言うキャラも市場では大きなマネーが動いていることに心すべき。

さて、原作もいよいよバイオレンス化してきました。
何でもありの作者の思考を暖かく許容していくテニクラはほんとに凄いって思いますよ。
もはや、原作・アニメ・舞台は別物と思っていいんでしょうね。


マグダライブ!!も終り、マリアさんたちとは11月までお別れ。
北村くんが出演ということで息子もabc初参戦の予感。
矢田くんの時は「いかねー!」だったのに同じキングでも扱いが違う~~
キングと言えば千葉雄大くんが卒業しました。
ここ半年くらい表紙を飾ってたのはそのせいなのかな?



昨夜のアメスタに輝馬が出て。
娘、PCかじりつき。
コメを何度か拾ってもらえて、名前を呼んでもらってジタバタジタバターーー!
今度の舞台ではフォロワーさんたちとお花を贈る計画をしてます。
こんなに夢中でご贔屓してるのはおーちゃん(2代目菊丸)のとき以来。

実写のときのメイキングDVDでおーちゃんは合宿についていけなくて脱落しかけて。
「体力がない、食事がすすまない、自分が情けない」と泣いたのが印象的だった。
あれを演技としてやったとしたら名役者だと思う。
結局、肉離れを起こしても合宿を続行するしろたんの姿に奮起して監督に謝って復帰。

あのときの合宿の映像は、映画のために打ち込むキャスト等の生の姿。
しろたんが「ダニが出る」という質素な部屋での寝泊り。
でも簡素な雰囲気のロビーに集まってカードゲームではしゃぐ姿は楽しそう。
二度目の合宿(合宿は2006春-夏)では奏多と氷帝R陣が参加。
なんと氷帝は跡部役の載寧龍二以外は全員テニス経験者で監督べた褒め。
奏多は「食べないと続かない」とわかり好き嫌いがなくなったと間食のバナナを食べながら笑う。

メイキングなので現在のバクステとは違うことはわかっているけれど、中からではなく外からキャストを撮ってもらいたいとも思う。
バクステはキャストも撮られることを意識してポーズをとったり、表情を作るけれど、メイキングは不安や辛さも口にする人間臭さはある。
バクステは、見ていて楽しいので私も好き。でもメイキングも見てみたいと思う。
くぼひでとおがけんはダンスが追いつかず、ふたりで居残りをしたと聞いている。
そのときふたりが何を思っていたか?聞いてみたい気がする。

「実写版」は決して評価は高くなかったけど、初代ミュキャスがちらちら登場していてなかなか美味しい映画です。
あの工さんもにぎやかしで出ていますし、なんといっても作者がちらっと出ていますよ。



はじめにWJを。

展開が恐ろしくて読めなくなってきた「NARUTO」。
だって、「戦場のボーイズライフ」の後年がこんなことになるなんてあの時は思いもしなかった。
オビトはカカシに写輪眼を形見に渡して英雄になった・・・それで終わったはずなのに。
カカシがリンを殺した理由、殺さなければならなかった理由がおそらくあるはずだから、もっとリアルにカカシVSオビトになっていくのは避けられない。
「地獄にいる・・・」
この言葉からオビトの修羅の道が始まる。


鰤も同様。山じいがとうとう・・・
そして教え子の京楽さんも。
敵は零番隊を誘き出したいようだし。


銀さんは私の中では進展なし(キッパリ!


..............................

今日、ライビュで観た「SEIGAKU Farewell Party」。
六代目と七代目がすれ違うシーンで「たのむぞ。」とわだっくまの唇が動いて。
しろたん、南、大ちゃん、わだっくま・・・そして腕まくりが斬新な瀧川部長。
手塚がだーっと押し寄せて来る感覚が止められなかった。

キメ様こと初代不二を演じたkimeruのTLはいつも自分に続く青学キャストたちにあたたかい。
彼は初代青学としてテニミュ史上最大のアクシデント(ご存知だと思うので割愛します)を乗り越えてきたキャストのひとり。
あのときに、彼等青学が舞台に踏み止まったからこそ・・・今がある。
逆に潰れていたなら、テニプリと名の付く全てが嘲笑の対象になったかもしれなかった。

時を経て、「Dream Live 7th」で初代青学が挨拶に立った時に歓迎していないファンがいることに悲しくなった。
「初代なんかより四天をもっと出して!」の心無い発言は怒りより悲しみや寂しさが勝った。


「たのむぞ。」
その言葉でミュは繋がれてきたのだと信じてる。
確かに、商業演劇だからキャストたちも一俳優としてミュへの思いはさまざまだと思う。
正直、はじめは乗り切れない気持ちを抱いていたかもしれない。
でも、稽古や本番の舞台までに一時とは言えそれらを吹き飛ばす何かをミュは孕んでいて。
胸を張って、恥じない舞台を、力尽きるまでやってやる・・・!と固い決意がキャスト全員に生まれている気がする。

そして、ミュ経験の俳優の舞台に足を運ぶことが多くなった今。
例えば兼崎健太郎を観れば真田が浮かぶけれど、彼の俳優としての成長を目の当たりにするとき、真田という概念はすっと消え去っていく。



ミュは私にとっては好きな歌舞伎や映画を観に行くのとあまり大差はない。
チケ取りが全滅のときもあれば、なんとなく取れてしまうときもある。
DVDも何があるのかあまり把握していない。観返そうかなー?と思って探すとあったりなかったりという感じで。
(買って自宅にあるということだけで満足してしまうので)





舞台のお話ではなく、精神論みたいな方向に行っちゃった。
もっと、違う内容を期待していらしたなら申し訳ありません。
今まで何一つ語らなかったのでいまさら、プレイバックして語るつもりは全くありません。
だから、私がミュに対して思うこと、考えていることはこの程度と思っていただいて結構です。


私は六代目青学の卒業を泣けないファンでした。
でも、彼等の未来への門出に心から幸あれと祈っています。
いつか、どこかの舞台で会えることを楽しみに・・・