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Eternal full moon/under_blog こそりとdeepに語ってます、はい。

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HN:
夜羽(よわ)
性別:
女性
趣味:
可愛い雑貨を集めること
自己紹介:
■wj系の趣味サイトを運営。

■サイトからのみお越しいただけます。ここからサイトへは入れません。

■他人の家族の日常に興味のない方はお引き取り下さいね。
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青幇の資料を数年前から集めている。
大体、大陸ヤクザ扱いでなかなかしっくりと納得できるものがなく、
まずは「龍-RON-」で主人公の龍が一時期身を寄せた大世界を牛耳るのが青幇だったのでその辺をじっくり読む。

その後、「朱雀十五シリーズ」の上海時代を中心に読み、小説の題材になると作者の捉え方、または設定上必要な解釈を青幇にしていることが面白く、たとえ数ページの描写のものでも気になる小説を探しては読んでみたり。



数日前に密林で「ジョーカー・ゲーム」シリーズを発見。


気になってたけど、読まなくてもいいかなーーに分類してた。
一話完結の短編仕様になってるとわかったことと戦前のスパイ養成機関が舞台と知って俄然興味が湧いた。
コミック版の「Dの魔王」も注文。
「冬薔薇」の時代考証に役立つかな?くらいの気持ちもあったけど、結城中佐に落ちた!!
青幇に関しては数行。
でも当事の軍部を史実を側面から見ている内容もあり、「冬薔薇」ではいずれ亡くなった雁矢さんの正体も公尊に語らせるつもりなので良い資料になった。




先日また、実家の弟と一緒に「コストコ」へ。
主人と息子のバースディをする予定で気になってたバースディケーキを購入。



さすがにフルーツは使えなかったようでミルククリームがサンド。
塗りたくられたクリームは1cm以上。
総重量は3.7kgUP・・・48人分だそうです。



端っこを少し食べて後は小分けにして冷凍庫行き。
「ネタじゃん、これ!」と娘激怒!
でもきちっと冷凍して冷蔵庫で半日自然解凍させたら美味しく食べられます。
まだ半分以上残ってる!

今回はなんと1万円越えのお会計。
コストコ、怖い・・・・


:::::::::::::::::::::::::::::::::



ウチの会社には教育担当の女性(30代半ば)がいるのだけど、外見からして冷たい美人系。
話し方も突き放すような冷静な態度と声のトーンが「怖い」と思わせる。

もちろん、私も彼女にいろいろ教わったのだけど教育の最中も、このタイプの人に可愛がられないと職場に居づらい、もしくは彼女とフレンドリーになればこの先楽かも・・・という考えが見え見えな態度のひとがいることにびっくり。

今日も、休憩室でメールをしていると彼女が入ってきてスマホを弄り始めたところに現在教育中の新人さん(私より多分年上)が入ってくるなり、「Oさん、その髪型も可愛い。Oさんは美人だから何でも似合う~~」と誉めた。
私はその言い方に半ば呆れつつ、携帯から顔を上げずにいたのだけどOさんは無言。
新人さんの気まずそう雰囲気が伝わってきて私まで息苦しくなる。

「亜奏さん、バス事故酷かったみたいね」
いきなり新人さんを無視して私に話しかけるOさん。
「居眠りらしいですよ」
「最近、自動車事故多いわよね」
ぽつぽつと話して私は腰を上げたのだけど、Oさんと私はいつもこんな感じ。
私が既婚者なので気を許したのか以前、二人きりの時に自分が離婚経験者であることを話してくれたこともある。

研修中は質問をして「頑張ってるアピール」をする人が多かったのだけど、私は実践が全てだと経験上わかっているので面倒臭さも手伝って全くしなかった。
これは後で聞いたことだけれど、Oさんが他の人たちに「亜奏さんはどんな仕事を回されても、どんなに忙しくても淡々と確実に仕事をこなしている。新人とは思えない。」と言ったらしい。
周りに合わせる事は集団の中では大事かもしれないけれど、自分自身に不誠実な態度をとってまであわせる必要はないし、そうしなければならないなら外れてしまった方がずっといいと私は思う。
Oさんは多分、そんな同じ事を考えている人なのかも。

まぁ、私はアラフォーになってただ図々しくなっただけだと思ってるんだけどね。


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今日も一日お家係。
(つまり、お留守番)

娘は午前中部活、午後は息子の友達が来訪。


なので、母は久しぶりにサーチさんやブクマしておいたサイトさんをチェック。

 


///涙出そう!!

 

昨秋、いきなり消えたサイトさんをリンクに次ぐリンクで発見!!
(夢サイトさんじゃありません、夜羽さんの取り扱いキャラのサイトさんですけど)

半年くらいしか閲覧できなくて、気まぐれなのかそれともサイトの方向性を探っていたのか、酷いときは毎日のようにサイトの改装や作品の入れ替え、公開停止、連載の開始などを繰り返していましたけど、全然不愉快ではありませんでした。

だって、どのサイトデザインもすごく素敵だったから。

メールフォームやダイアリーなんかも潔く新しいモノに取り替えてしまって以前のものはすっぱり切り捨てなので、「まだ、読んでなかったのに~~」ということも結構ありましたね。
素材を使わないのに凝ったサイト構築で無駄なものはすべて排除した自分のためだけのサイトって感じで、閲覧者に媚びることなく、嫌なら来なくても結構っていうくらいの潔さがありました。


お話は夢じゃないけど名前変換がないだけで夢そのものの素敵な恋のお話を書いていました。
今日も二本の連載を読みましたけど、言い回しやキャラの雰囲気、物語の流れなど変わったところがなく以前と同じように読む事が出来ました。
でもこの管理人さんのことだからここに移ってからも消しちゃったお話もあるんだろうなと思うとちょっと悔しい。


夜羽さん自身のサイトの最終目標はこのサイトさんと言えます。
今の倉庫のようなサイトをこんな風にいらない物を削げるだけ削ぎ落として曇った表現回しを磨けるだけ磨いて。


着飾るのならその中も美しくなければ人は幻滅するけれど、何もないところに美しい花が咲いたら人は感動するし。

 


管理人さんと夜羽さんは家庭環境や生活がとてもよく似ているので三次的なところでも励みになるので、この再会が夜羽さんのサイト更新にいい影響を与えてくれるといいんですけどね。

 


あ~~、ほんとに今日サイト巡りして良かった・・・・
胸の痞えがひとつ取れた感じ。

 


未提出になってる「仁王企画」さんへの作品。
現時点で4つのお話の下書きをしてみたのだけどどれも気に入らなくて。
つい幸村を連れてきちゃって話が繋がらなくなって・・・
変なこだわりは捨てればいいんだけど「行けるかも!」ってかんじで暴走。
で、ちっとも進めなくなる。
もう、ただのお馬鹿さんです・・・少しは学習してよ!自分。

 

あと、今日のサイト巡りで義務教育年齢で隠しRを書いてるサイトさんも結構あってびっくり。
隠し方が甘いのですぐ見つかるところが多くて少し読ませてもらいました。

無理矢理鬼畜系が多いのに二度びっくり。
それ願望?それとも書きやすいから?

確かにやってるだけを描くのは簡単なんだと思う。
自分の経験じゃなくて友達から聞いたり、レディースものなんかを焼き付ければいいんだし。
(レディースものといえば結婚したころ、友人が数冊「面白いよ。」と持ってきてくれた事があって。
 当時、そんなジャンルのコミックがある事を知らなくて普通に読み始めたら気分が悪くなって吐きました。←マジ実話!以来トラウマ・・・書店でその手の棚を見るだけで気分が悪くなる)

でも、痛々しいRなんか書いてないで夜羽さんたちが書けない進行形の学園生活を元にキャラたちを動かして欲しいなぁって思ってしまう。

それに、無理矢理鬼畜系はそんなものじゃないと思うけどね。
嬉々として書いてるけど「卯月妙子」さんの「実録 企画モノ」を読んでみるといい。
風俗(AV)のプロでも同じことされれば積もり積もって精神に異常をきたすほどだし。
(原因はそれだけではないけれど一端を担ってはいるので)

未成年が好奇心で書くのを辞めたら?とは言わないけれど、愛あるRを書くほうがずっと良い。
本当に好きな人とセックスすればきっとわかるよ、いつかね。

でも、卯月さんの息子さんがもう中学2年生とは。
AVのお姉さんたちのおっぱいを(確信犯で)揉んでた無邪気な子だったのにね。


「実録 企画モノ」は殴り描きのようなはっきり言って汚い絵柄です。
でも、その裏にある彼女の生きるため(金銭的な面もあるけどセックス依存なところも)の心情が悲しい。
面白く書いているけどそれが余計に際立つだけに嫌悪はありませんでした。

たぶん絶版だと思いますけど(夜羽さんもずっと前にオクで売ってしまいました、すごい高値がついたのを覚えています)。


さて、明日からお仕事お仕事!



**


このブログはサイトの更新や夜羽の日記が内容のほとんどを占める表のブログとは趣が違います。
もちろん、ほのぼのやのんびりとしたことも書いていますが、時折どうしても憚られる内容のこともきっちりお話したい!と思うこともあるわけで。
そのために作った裏ブログです。

ここにいらしたほとんどの方は夜羽さんが二児の母でもちろん既婚者であることをご存知だと思いますので、それを前提に夜羽さんも書いている次第です。


ご存知でなかったら「当ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます☆ 」をお読みになっての判断でご覧ください。


今回はちょっと書いちゃってます。
読み進めて怪しい雲行きや自分には関係ない話だわ!と察したらすぐにお引取りを。

_____________________

書店の最新刊のコーナーに積み上げられている浅田次郎さんの新刊を手に取るけれど、初めて浅田さんを読むなら「ラブ・レター」を読んでよね!と心の中で思う。

「キミを好きな気持ちを手放すことができない」の仁王とヒロインのエピソードの中で、彼女の兄、総太が度々口にした妹の存在に仁王が想いを募らせた挙句に、ああした本編のラストシーンが出来上がったわけですけど意識したつもりはありませんが、「ラブ・レター」の影響もあるかなと今は認めたい気持ちです。

写真でしか知らない男が自分のために法を犯すかもしれない事情を汲んでくれた・・・
もちろん男は金のためにやったことなのに、わかっていながら彼女・白蘭(パイラン)は、彼に想いを寄せていく・・・

どうしようもない男とマリアのような女。

彼女が残した「ラブ・レター」は「ラブ・レター」ではないのに、男の名前を幾度も叫ぶように繰り返す件は確かに「ラブ・レター」そのもの。


明かしてしまえば、会ったこともない男女の死ネタの悲恋ものなのにその設定以外にこの短編が生きる術がないことが、悲しくて、悔しくて、素晴らしいのがあまりに皮肉だ。


大ベストセラーの「鉄道員」に収録されたいたので読んだ人も多いかも。
「ぽっぽや」のメルヘンな展開とは違う、現実を生きた恋はタイトルのものよりも自然に号泣できます。

短編って本当に才能を見せ付けられますね。
最短、最速で泣かされるんだから・・・

それとはまったく別の次元で書かれたものもあります。
思わず、胸の前でぎゅっと拳を握ってしまいそうな鬼気迫るもの。


けれど「恋文」と呼ぶのにそれもまた、ふさわしいもの。


─ 百万年語り明かしても、語り尽くせぬ愛を抱いたまま、自分は冥府に下ることなりました。
  自分は百万年のあいだ、貴女を愛しつづけようと心に誓っておりました。
  
  (中略)
  
  ほどなくお別れです。ほんのわずかのお別れです。貴女の花のような咲顔(えがお)を
  今生の思い出として、冥府へ参ります。
   
  (後略)


高橋是清大蔵大臣私邸襲撃の指揮官であった「中島莞爾」(実在)が愛する人に宛てたと物語の中で創作されたものです。

その作品名・・・・「帝都物語」

作者の荒俣宏さんは今も報道番組などのコメンテーターでたまに見かけるのでご存知の方も多いのでは?
でも、あの一見秋葉系全開の風体の方がこんな恋文を創作とはいえ書いたことに吃驚です。

「帝都物語」の時代設定は明治末から昭和73年まで(昭和天皇存命という設定)なので、この場面はどちらかと言えば序盤にあたる頃に書かれています。


簡単に言ってしまえば平将門の怨念で帝都破壊を目論む怪人とそれを阻止する人たちの戦いを、世代を跨ぎ、時空を超え展開されていく壮大なスケールなんですが(最後はダレましたけど)、登場人物の心理描写なんかがすごく丁寧だし、相関図もどこまで突き詰めてんのっ!って言うほど、深くて計算し尽くされているのが身悶えするほど悔しい!!
あんな顔して(あっ、すみません!すみません!)純愛をきっちり書いてるところもいやだぁ~~!(土下座っ)

____________________


跡部と忍足のハピバが終わって(夜羽さんにとってはギンとカカシのハピバラッシュもあったから二ヶ月連続で息切れでした)かなりの長編だったサイトさんの忍足ハピバものをはじめからきっちりと!と思い、ここ何日かじっくり読んだり気になる回だけ何度も読み返したりを繰り返しています。

夜羽さんはなんでもない普通のお話が大好き。

自分の書いている一種、安っぽい昼メロみたいなのは書く分には大好きなんですけど同じようなのを読むのはちょっと・・・と言う非常に我儘なひとです。


だって、自分で書いてるんだから自分のお話が一番好きに決まってるんだし。
だったら、自分が絶対書けないし書く気持ちもないものに惹かれるのは当然です。

おそらく、こんなことは絶対に起きない!と言うのが夜羽さんのお話なら、そうそう、こんなことあるよねって彼女(ヒロイン)にのめり込める、高揚感を持たせてくれるお話、それが好き。
(名前変換小説だからヒロインに同調できるって言うのは最大のポイント))


それでいてこの作品、ちょっと捻られた登場人物たちの動きなんかがあって最高なんです。
裏的要素はあってもなくてもいい(今回のサイトさんにはありました)、飽きさせない物語の展開が重要だから。

生きていく中で「見えないもの」はきっと「見えるもの」よりも多いと思うんですよ。
そして、見えないからこそその正体を知りたいと思う。
男女間で芽生える「恋愛」がその筆頭たるものだと夜羽さんは考えます。


まだ、サイトに載せてないお話の中で不二と跡部にこんな台詞を言わせています。

「・・・・・――― 想いの強さを測れないのが残念だよ。」

「手塚・・・・愛しいって言う想いにはキリがねぇもんだな ―――・・・・」


【愛する人を思う気持ち】を二次創作にしているサイトさんは多いでしょ。


でも、付け焼刃的な短編は落ちもなく終わってしまうし、自分のものも中には、今ひとつ踏み込んだ書き方が欲しいのもある。(自分としては手直しもしくはspin-offで綺麗にまとめたいと言う願望あり)
裏に持ち込むのもタイミングや乱暴な言い方だけど書き手の手練手管が問われたりすると思うのは夜羽さんだけかなぁ?あながち間違ってもいそうもないんじゃないかと思ってるんですけど。


かなり練られて構成されている作品は何かに取り付かれたようにするすると読み進められてしまうんです。
話の層が厚いていうんでしょうね。無駄に長くて薄っぺらいものもありますし、短いのに・・話の内容は分かっているのに・・・何度も読み返してしまう。ストーリーが頭のどこかに残っていて時折、無性に読みたくなる・・・そんなサイトさんもいくつかあります。


別のサイトさんなのですが一ヶ月に一回くらいの更新なのに胸を躍らされる内容。
連載モノでも同じ更新速度なので楽しみで仕方ないのですが話的には本当に期間を取るだけあって、かなり作り込まれて本当に素晴らしいし、更新を待つ間に概載のものを読み返すのも楽しみで、更新されていないとわかっていても日参してしまう。

逆に毎日更新しているのに淡々と綺麗に話が進んでいく気持ちのいいサイトさんもありますし、極端な短編(1000字に満たないような)をもう、これ以上ない!!って言うくらいに文章の贅肉を削ぎ落として、物語を完結に導いたうえで読み終わった後に感嘆のため息しか吐かせてくれないサイトさんもあります。

キャラたちをすごく人間臭く書き綴ったサイトさんのものは15才の彼らを綺麗事だけで済ませてはいません。
15才の男の子の日常に起こる全て(下半身事情なんかも)をきっちり、それでいて各々の心理描写も良くぞここまで!というところまで掘り下げていたり。

話は戻って、今読み返してる長編も・・・
最終的には誕生日にお互い身体も結ばれたいということで括ってしまえばそれまでなんですが、そこにたどり着くまでの時間経過を紆余曲折しながらも丁寧に書き進んでいるんですね。

「好きだから書きたい。」と言う想いも目に見えないもの。

 

でも、書き手の情熱や鍛錬はそのバロメーターを読み手に示すことは可能です。
感動させることはもちろんですけど、思い切り泣いたり笑ったり、時には独り言を言わせてしまったり(って夜羽さんだけ?)できるんですね。


夜羽さんの場合は、99%まで自己満足の世界で。
「こんなお話でもいいなら俺様について来な。」(すみません、跡部ビジョンでお送りしました)
と言う感じなので。

でも、こんな風に刺激されちゃうと何でもない普通の恋バナを書いてみたいと思うことも事実〈書けないのにねぇ・・・)

裏についても、非常に失礼なことを言わせてもらえればこのサイトの管理人さんは素敵な恋愛と自分を追い詰めちゃうような恋愛、両方を程よくミックスして経験してきたか、ひとりの男性にその全てを負わされたか・・・と言うように見受けられるんですね。
(夜羽さん・・・細木かずちゃんになってる???本当にごめんなさいです)

上っ面だけの恋愛をしてる(してきた?)人じゃないと思えるんです。
(夜羽さん自身のことを言えば結婚当初、主人に「あたしはいったいどこまで甘やかされることに慣れてるんだよ!」と怒鳴られた事がありま
した。恋愛甘味体質・・・推して知るべしです。)

とにかく、裏にあるべき行為を映像を辿るように綺麗に文字に写し出しているのがすごいんですよ。
視覚、触覚、聴覚、嗅覚、味覚の五感とそして心覚(こんな言葉は無いんですが)をフルに押し出して臨場感を出していますから、読み手の経験のあるなしに関わらず、読ませる力みたいなものに溢れています。

それと、彼女だけに痛みを与えるのは辛いと彼がとった行動には驚かされたのと同時にここで泣かせるなんて卑怯だ!!とすら思いました。
管理人さんの熱にすっかり浮かされた感じです。


たとえば、夜羽さんの場合は「ポルノグラフィック」・・・映画ではなく絵とかデザインと思ってもらいたいのですが、それをなぞった表現に始終してるんです。


これは意図的、つまりわざとしています。
とにかく、視覚から入ってそれに限らせているんです。


「ソウルセレナーデ」のあとがきにも書いたように触覚や聴覚などは経験のある人に分かってもらえればいい、そう思ってのことです。
裏に置かない分、どこかで閲覧制御をしたい・・・この方法が成功しているかどうかは怪しいところなのですが・・・まぁ、実験的な部分も含めてしているわけです。

余程、魅力の無い男性やはっきり言って下手なひとに当たってない限りは、唇を湿らされる感触とか、皮膚にかかる息使いとか、体温が上がっていく過程や身体が恐ろしいほどに反応する様、そしてはっきり言ってしまえば挿入感や昇り詰める感覚を感じたことの無い人はいないと思うんですよ。

だから、それらをひっくるめて分かってくれる人だけに分かればいいと思ってるのが夜羽的裏要素なので跡部ビジョンになっちゃうわけです。
(うわぁ~~あからさまにサラッと言ってるよ、このひと!)


セックスの描写って夜羽さんは難しいと思っています。
だって、最中ってお互い夢中なんだと思うから。
慣れっていうのがないし、恥ずかしいっていう気持ちが常にあるし。

冷めた感覚で記憶しようなんて到底無理。
そんなこと出来る人がいたらそれはそれで凄いかも。
だって、一時の衝動なわけでしょう。
それを言語に変えるのなんてむずかしいと思う。


ああだった、こうだったって言うのはどこか頼りなげで曖昧で朧げ。
そんなものじゃないかと・・・

だから、客観的に書くわけですよ。
だからここで才能の有る無しが分かれるんじゃないかと、大げさかもしれませんが思ったりします。


あ~~、ここまで読んだ方々には絶対引かれてるな・・・


三島由紀夫の「豊饒の海 第一部・春の雪」ってすごく絢爛豪華な表現で美男美女の恋を書いているのだろうと、十年以上前に読み始めたときはぼうっとしたものだけれど、読み進めるうちに男が女に対して傲慢になっていき、それがただのプライドと己の思いを裏返した幼稚な行為であることにだんだん不穏な想いが過ぎっていったことを覚えています。

純愛を書こうとしたのか、それとも至高の愛の形を湾曲して書き上げたのか三島亡き現在、それを問うことは出来ないけれど。

夜羽さんの書くものの根底に薄く敷かれているものはこんな感じなんじゃないかと思うときがあります。
得体が知れないモノだけれど決してパンドラの箱ではない、もしかしたらそれ以上に怖い何か。
キャラやヒロインに何かを負わせずにはいられない、簡単に言えばそんなこと。
もっと下世話に言えば「そう簡単にはくっつかせないぞ」ってとこでしょうか?(性格悪!)

でも、三島はもっと酷いよ。
死に別れさせた挙句、最後の最後がアレだもの。

10日も放り出したまま・・・今日また読み返してみると・・・
叫びたくなります。
でも、いいや・・・このまま行っちゃぇ~~!!


庭球の企画サイトさんに参加しました。
樺地を書いちゃいました。
設定もさらに捏造に次ぐ捏造(土下座
夜羽さんにとってラブいのはここまでがいっぱいいっぱいですぅ~~(泣

 

 

 

明日は久しぶりの出社。
でも、いつもより30分早い。

洗濯物を抱えてベランダに出ようとしたらいきなり忘れ物をした主人と出くわして、
素で思いっきり驚いてしまった。

私しかわからない仕事のことで、メールが入ってたのも気づかなかった。
いろいろ説明して、必要なものを渡してやれやれと洗濯かごを抱えようとしたら、
チョンチョンと肩をつつかれて顔を上げたらいきなりちうされた。

主人はちょっと笑って、黙って行っちゃたけどこれで「冷戦」締結?なんだろうな。
なんだかんだで誤魔化されてる?
騙されてる?
はぁ~~、

 


初夏にいきなり閉鎖してしまった大好きだったサイトさんをリンクに次ぐリンクで、偶然見つけました。

 

以前はとても素敵なサイト構築だったのに今回はおそらく意図的なものなのでしょうけど、
もっさりとした感じにまとめていて、なんとなく「木は森へ隠せ」っていう言葉を思い出してしまいました。
(おそらく、サイト存続のためにわざと目立たない形をとっているように見受けられました)

 

長編を何本も連載されていて、その長さを飽きさせない文章力は垂涎といってもいいくらいです。

 

庭球の男たちを時に酷に書いても許せる話の構図やそれでもなお、いとおしくさえ感じてしまう表現力。
文章なのに、生きて動いている錯覚さえ起こさせる程です。

 

少しお話も進んでいるようなので、明日から仕切りなおしのつもりで浸ってみようと思います。

 

たったひとつの愛を求める跡部、誑しの癖に純愛を探す忍足、行きずりの恋に執着する鳳、

遊びと割り切ることが出来ずに流されていく宍戸、引かれていくことを認めたくない日吉、

すべてを知りながら自分の想いに忠実な慈郎、傍観しながらもその枠を越えてしまいそうな滝、

言動に振り回されながらも友情を確立させたい向日、寡黙ながら鋭い文字通り傍観者の樺地。

 

 


ほんの一作だけでも紹介するとヒロインを取り巻く人間模様はこんな感じなのにきっちりと心理描写を書き分けていく丁寧さと、大胆に展開してゆく物語。


出会えてよかったと思うサイトさんの筆頭です。

 


夜羽さんのサイトは年齢制限、R指定、Under、一般に「裏」と呼ばれるものが、
注意書きこそありますがどなたでも読める状態になっています。

 

そのことに関しての私自身の考えは「ソウルセレナーデ」の「あとがき」である程度お話ししようと思っています。


しかし、大半の夢サイトさんは管理人さんの意向で、(年齢制限を守っての閲覧を希望)、パスワード制(裏バス)のページに隠されています。
(このサイトのどこかにあります、メールではお答えしませんなど)

管理人さんに教えていただく常識あるメールを送って(大抵、専用メールアドレスかフォームがあります)パスワードを知らせるメールが返ってくる。
実に簡単な仕組みです。

でも、裏請求やBBS・果ては拍手や一言メールに至るまでネットエチケットを守れない閲覧者に、悩まされている管理人さんが多いことも事実です。


大半の管理人さんは不快なメールに関しては返信はしません。
なのに、「どうして返信してくれないの?」と聞かれるのは甚だ不本意だと私は思うし、
逆に聞きたいくらいだと思います。
「どうして我が身を振り返れないのか?」と。


夜羽さんが夢サイトを巡り始めた頃、多くのサイトさんのIndexやAboutに、
常識で考えればわかることが長々と書かれているのを不思議に思ったことがありました。
思えば、私はサイト運営の大変さがその頃は全くわかっていなかったのです。


サイトを自分のお城と例えるとします。
そこに土足でワケのわからないことを喚き散らしながら入ってこられたら・・・・?
その人と関わりたくない、出来ることならもう来ないでほしい、そう思っても不思議ではありません。


対照的な、ふたりの管理人さんのお話をしましょう。


ひとりの管理人さんのことはあまりに不快な出来事だったので一年以上経つ今も忘れられません。
そして、こんな人が未だに自分と同じキャラが大好きでサイトを運営していることに耐えられない思いがします。


それはBBSでのことでした。
夜羽さんは書き込みは全くしません。
BBSが交流の場であることは知っていますが、そのサイトさんがお気にな一閲覧者で満足しているからです。
でも、BBSは他の閲覧者の方がどのような思いでそのサイトさんに足を運んでいるのかということがわかるので、たまに読ませてもらっています。


その閲覧者であるAさんはこまめにBBSに書き込んでいました。
管理人さんとのやり取りも本当に普通でしたが、回を重ねるごとに管理人さんに対して、自分のことをアピールすることが多くなったかな?位に感じていました。
それでも、管理人さん自身が「仲良くしてくださいね。」みたいなことを書いていたので、
「フレンドリーな管理人さんなんだな。」と傍観者の私は思っていました。

ところが、

ある日、管理人さんの日記に明らかにAさんとわかる人に対してのことがつらつらと書かれていました。
「自分のことばかり書いてきて迷惑、あなたのことなんか知りたくもないし。」
要約するとこんな感じです。

話はここで終わりません。

今度は管理人さん自体が仲のいいサイト仲間さんらしき人が書き込んだBBSの返信欄に、あからさまにAさんのことを二人で嘲笑するようなことを書き込み、数日間に渡り語り始めたのです。

メールや拍手など、管理人さんしかわからないところでAさんと行き違いがあったのかもしれません。
そこは私としても憶測の域をでませんけど。

でも、Aさんの書き込みを見る限り常識的な普通の学生さんのようでした。
言葉遣いも目上の人に対してのものがきちんと出来ていましたし。
管理人さんの優しい言葉を社交辞令として取れなかったのはやはり若さゆえの未熟さといえばそうかもしれません。


でも、ネットマナーの逸脱は時には悪意のない幼さや無知が引き起こすこともあるんでしょう。
まして、この管理人さんは彼女に対して期待感を持たせるようなことを散々言ってきたことも問題だと思いますし、晒し者扱いする前にどうして個人的に嗜めなかったのかと思います。
そして、私が酷いと思うのはサイト仲間さんと二人でBBSで貶めたという卑怯な方法です。
きっとAさんを徹底的に自分のサイトから排除したかったのでしょう。

 

この件で私はこのサイトから離れましたのでその後はわかりません。
こんなことをしておきながら、「感想をいただけると嬉しいです。」とか、
「常識的な態度でお願いします。」なんて書いている神経が?です。