台風が本気で縦断しつつある今夜。
早読みWJでまったりしたいと思うのが世の常というもの(なのか?)
WJを開けば、スケダンもスイッチの件が終わったので取り立てて気にするべくもなく。
そう、私が気になるのは今も昔もカカシのみ。
そりゃ、たまに。
例えば、二年に一度の登場でも、キャラ投票で三位とか獲っちゃう高杉とか。
2009年にお亡くなりになったギンもしかり。
でも、私はカカシに対してブレてるヒマがないの!
当時、年長さんの息子と小学校五年生の娘にせがまれて、2005年のサンシャインでのナルトショップに行ったことが運命の分かれ道。
それまでは、今で言う幕末歴女の歌舞伎好きが正しい(?)自己紹介。
土方と伊庭っちと高杉と赤禰がご贔屓でまだ神7にもならなかった時代。
と、横道に反れてどーする!
カカシとリンを助けたい!一心のオビトが年月を経てカカシと再会せざるを得なくなった経緯が今号からスタートすると思うと、直視できない。
この先を読むのが、怖いと思うのはやっぱりカカシ溺愛の乙女心というもの。
ついでに、劇場版第二弾とアニメ再開に浮き足立つ銀魂を横目にチラ見すれば、後数回のうちに感動系を持ってくる予感がぷんぷんな空知のストーリーテラーっぷりに口元を歪めてそのまますっ飛ばすと、山本総隊長が、「天地灰尽」をかましてました。
なのに、ユーハバッハが死に際に残した言葉がまた連載を三十回くらい延ばしたのでは?
本当なら、黒バスのことも書けばいいのだろうけれど。
私は黒バスのことはぜんっぜんわからない。
一年ほど前からそろそろ連載終了?くらいに思っていた士道不覚悟者ゆえ。
昨日、Aニメイトでテニプリの牙城を崩して前面にグッズ売り場が移動していた黒バスを青学部長手塚国光好きとして許せるはずもなく。
立海の幸村(トップ)におきましては、黒バスキャラが試合中にも関わらず五感を奪う魔方陣を計画していてもおかしくはない事態(いや、それおかしいからっ!)。
しかし、それが事実になったとしても数々の(作者が作った)修羅場をかいくぐって来たテニプリ読者としては動じるはずもなくただ、静観するのみ。
そんなこんなで、立海大楽のライビュのチケが抽選で当たった珍しさからつい観てしまったのが運のつき。
娘が乾観たさに「SEIGAKU Farewell Party 」のライビュのチケを取りたいと言い出した。
今年は舞台鑑賞が落ち着いていて、中河内の舞台や八神王子の朗読を諦めてくれていたので油断していた。
仕方なく、一般で取ったのは車で1時間弱の会場。
まぁ、ドリライ代わりと思えば「こんなもんでしょ。」で済む話。
ちなみにキャストの廣瀬の不祥事(?)でなにやらTLが騒がしかった数日前。
それこそ、静観などできない一大事!とばかりに廣瀬ブログにつくコメに「ほほう~~」と思うことしか出来ない母娘。
で、「ブログが炎上」と言う方々まで現れたのだけど。
数千のコメが付いたのなら、そりゃ「祭り」などと言う時代もございましたが「たったこれっぽっちで炎上?」と油断せずに行こうな私達の頭上は「?」の嵐。
実際、ミュを特別視していないスタンスの母娘の今年最後のターゲットは「マグダラなマリア」に他ならない。
(娘は12月の「ライチ光クラブ」も。なので前述の件でキャスト変更も覚悟しているらしい)
けんぬも小野田もいない舞台なのに、キャストだけではない何かに心が動かされる舞台。
そんなことを語っているうちに、娘から8月の「CLUB SEVEN」のチケ代を徴収していないことに気づく9月の終わり。
さて、風雨もハンパないこの時間、昨日の残暑を思い出す。
久しぶりに妻沼の聖天様にある「まっち珈琲」とその先の住宅街にひっそりと派手な店名を掲げる「ヒノデカニ商店」へ出かけてみようか?とキーを手にする。
まずは聖天様を目指すと、土曜日と言うこともありなかなかの賑わい。
さすが国宝指定のネームバリューはすごいわ~~~と観光客にまぎれてお店を目指すと。
「ごめんなさーい!まだ準備できてないの~~~」とオーナー。
あれれ、もう12:00だってばよ!
「じゃ、一回りしてからまた来るね。」と脱ぎかけた靴を履き直すわたくし。
「ランチはハヤシライスですから!」
おお、初めて食べるメニュー 私はパスタかなーと踏んでたんだけどうれしい展開。
そこから十五分くらい車を飛ばして、閑静な住宅街の中の公園の前に独特なフォントで書かれた店名の看板。
文具と雑貨とカフェのお店 「ヒノデカニ商店」
今日は主人が先日から大きな鉢でめだかを飼いはじめたので、お祝い(?)にと魚を釣っている男の絵葉書を買う。
カフェではアイスコーヒーを頂く。
ハヤシライスが楽しみなのでここでは喉を潤す程度に。
コクと苦味バランスが良いんだけど、苦味が得意でないのでもう少し甘い豆を選べばよかったかな?
読書しながら1時間程度過ごす。
先客二名は、いつの間にかお帰りになっていてブルースだけが流れる静かな店内。
さて、14:00ごろ戻ると。
観光客で店内に賑わいが・・・何でもNHKで聖天様の特集番組があり、今朝はその再放送があったらしい。
忙しそうなオーナーにオーダーはいつでもいいよ、と断って読書の続き。
やがてやってきたハヤシライスと手作りの濃厚カルピスソーダを口に運んでいると、道行く
観光客に五家宝の店を知ってるか?聖天寿司のお店はどこだ?と聞かれる始末。
そのたびに、オーナーが手作りの近隣MAPを渡して説明してる。
この付近の商店街は本当にいろんな努力をしてる、その下地はやっぱりこの町が好きってことなんだと思う。
この町を好きになって帰ってもらいたい、そんな気持ちがひしひしと感じられる。
あわただしく帰宅して、退社後の娘と待ち合わせてAニメイトへ。
政令都市に出向くと、まずは書店めぐり。
コミック3冊と文庫を1冊。
通り抜けた商店街の八百屋さんで蜜柑を一袋買う。
駅に戻り娘と落ち合って当初目的店へGO!
まぁ、いろいろと買い物を済ませてからすぐ前にある「立ち飲み屋」さんへ。
「吉田類の酒場放浪記」の世界を体験したかった私。
娘は「どうせ、ブログネタなんでしょ」と言うけどかまわず入店。
カップルもいて明るい雰囲気のお店。
店員さんも若くて、テキパキしてる。
一番高いお料理がこの唐揚げ250円。
「スーパーのお惣菜価格だね---」と娘。
中ジョッキも300円だし、あらあら、といろいろ頼む。
全体的に味が濃いのはお酒で利益を取りたいからなのかな?
安いからと言っても焼き鳥はきちんと店内で生から焼いているし、焼き物は熱々が出てくる。
チンして出してるわけではなさそう。
ふたりで夕食代わりもあっていろいろおつまみを頼んで2750円。
すごいな、このチープな金額・・・
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