村上春樹の新刊が7日で100万部突破と聞いて、村上信者ってすごっ!と「ノルウェイの森」と「ダンス・ダンス・ダンス」しか読んでいない私は村上春樹とはほぼ無縁。
代わりに、と言うわけではないけれど、コミックの黒執事と浅田次郎を読み返す。もちろん、何の脈絡もないふたりです。
リジーがかわいくて、もう!とうらうらしつつ、死神派遣協会の皆様の殺ル気にうっとり(うっとりしてる場合ではないのですが・・・)。
そういえば、先週末は「王様のブランチ」で死神派遣協会の皆様が登場。まぁ、ただのマサの暴走で終わった感も無きにしも非ず。
そして、戦国鍋TVの武士ロックフェスティバル2013・・・!村井とあいばっちの奮闘振り(特に村井)が楽しかったですまる
いやいやいや、いくら口パクと言ってもアレだけ踊りまくってからさらっとトークに入っても息が上がるどころか、乱してもいないミュキャスの面々。
もはや、ミュで鍛え上げられたとしか思えない!
で、このブログは裏ブログなので私感はさらに続きます。続きますったら続きます!
今週末に行われるDL!楽しみですね。でもチケ販売が大失敗だったみたいで、ファンが同日の余剰券を抱える事態に。
つい最近まで娘のtwitterではお譲りRTが周っていたようです。
その間に発表されたスペシャルゲスト。
喜ぶファンがいる反面、現キャストに失礼だ、との意見も。
え、失礼なの?むしろうれしいんじゃないの?って私は思ったんですけどね。
チケット入手あとの発表だったので、お目当てのゲストではない場合もあるようですが、私達母娘は狂喜乱舞、やったーーーわだっくま!!
神戸では柳も登場。娘と「柳のことだけは事前に学習して観てもらいたいね」と話してました。
エラソーなことを言うつもりはまったくないけれど、奇異な目で見てほしくないから。
まぁ、DLは楽しみではアルのですが、来月黒執事が取れてしまったので母娘は気もそぞろ。
すでにDL用の光るアレも購入。もちろん各校分なのですが、なんかどうでもよくなってきてる。
行けば、それなりなんですけどね。
黒執事は希望の三公演全部取れたので、チケット代の捻出に真っ青。(×2なので)。
それでも、番宣などが盛んになってくるといやでも死神たちへロックオン!
なんだよ、この死神ミュキャス率!と言いたくもなるというもの。
その隙間を縫って、届いた「マグダラなマリア」のDVDを鑑賞。そうです、チケットが紙くずになった母娘痛恨の公演です。
ともるくんも周りがハイレベルすぎて、がっちがっちな演技でともすれば台詞棒読みに聞こえる場面も。
グレイスがバクステだとモロ乾(あたりまえ~~~)でなんやかや・・!
千本桜で博士役だった湯澤さん、コバーケンと共になぜ千本桜出たし!!って感じでした。
DL終わってすぐに和樹の握手会にいそいそとお出かけ予定。
休息的に6月第一週目に四季の「オペラ座の怪人」
まだ、チケ取れてませんが終盤に「マグダライブ!!」
小野田のエスメラルダにあわせて光るアレはグリーンです。
むしろ、去年と同じくグリーンしか持参しません!
9月の「ロミジュリ」はかなり苦労がかかる(@神の子)チケ取りになるかと思いきや、あっさりと城田&和樹のトークありの公演日が取れました。
娘は平日の為、行けないのでボッチです。
7月、9月に例の庭球歌劇、12月に「CLUB SEVEN 9th stage!」小野田とマサの出演は決まっているのですが追加発表がこれからなので楽しみです。
ハナシは冒頭に戻って・・・
浅田次郎の短編に「かっぱぎ権佐」と言う本当に短いお話があります。
淡々と読み進められます。
なのに最後の数行で号泣させられます。
本当に、浅田はズルイ!
「泣かせの次郎」とはよく言ったものです。
その数行のために、浅田はありとあらゆる場面に伏線を張ります。
数多くの伏線をたった数行で回収するんです、浅田次郎は!
私のサイトのお話もかくありたいと思っているのですが、なかなか上手くいきません。
ただのシリアス話、もしくは生半可な伝わり方しかできず、歯がゆくて泣きそうになります。
別館のお話は時代考証や各国の生活様式などを調べるうちに書くことより資料探しや読むことに長い時間がかかってしまいます。
浅田が辞書を引くだけなのに辞書を読み始めてしまう・・・それに似ています。
私は夢を書いてるんだから、とことん夢でいいと思っています。
なのでありえない日常で、ありえない展開を(@神の子二回目)つらつら書いています。
だって楽しいから!
今年で7年目を迎えるサイト(あ、26日がサイトバースディだわ)ですが、今年に入ってからが一番書くことから離れている時期のような気がします。
たぶん、読書のしすぎなんだと思います。
なぜなら、積読がほとんどないので。
「JIN-仁-」が終わって、「蠢太郎」もあっさり終了して村上もとかが新連載を始めた。
「フイチン再見!」は「龍-RON-」と時代背景が同じで満州を舞台。
そのせいか、掲載誌にやたらと「龍-RON-」のコミックがCMされている。
代表作「龍-RON-」はもっと読まれていいと思う。
私の別館のお話の中で重要人物である汪は「龍-RON-」の主人公・押小路龍がモデル。
そんな風に別館の登場人物全員にモデルがいます。
私が会ったことない人たち、紙の中に存在した人たちですけどね。
イメージの輪郭がある程度決まっていると設定に加速が入るんです、私の場合。
「おはようおかえり」が完結しました。
コミック全5巻、とても濃いストーリーでした。
最後を少し端折った感があるのが残念です。
スピンオフがいくつか出来そうなコミックなのでちょっと期待したいかな。
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