Eternal half moon

娘、春の入学以来・・・そうです！
あの、亜久津事件の再来です。
ほんとに大丈夫か？

後期から選択教科で「音楽」をとった娘。
で、部活の関係もあるので当然パートはソプラノ。
しかし、同じパートに・・・・隣のクラスの困ったチャン（女子）が参加。
（先生を平気でいびる、若い先生で泣いちゃうこともしばしばで娘たちが慰めてあげることもあるらしいです）

まるで、やる気なし。
当然下手。
娘は自分から歩み寄っていくタイプではないので、
接触はなかったらしいんですが、ある日彼女が娘に聞いてきた。

「あんたってさぁ、合唱部？」

聞き方にムカッと来た娘ですが、ほら・・・学校では違う人格を被ってるでしょ。

「そうだけど・・・・」と言った後に心で思ってることを口にしちゃいました。
（ほら、亜久津パターンだ！）

「それがあんたとなんか関係あんの？」

一瞬、相手が後ずさったのがわかって、

─　ちっ、やっちゃったよ！

と思ったらしいのですが相手がムカつく相手だし、そういう子なのでもし言いふらされても信用する子もいないだろうと踏んだ娘なのでした。

亜久津もあの事件以来、娘の一目置いてるらしく（あくまでも母の憶測ですが）先日技術の時間に同じ班になったのだけど亜久津は人気があるので一緒の班になりたい子が結構いて娘に代わって～～と言ってきた子とすんなり代わってあげました。（娘は亜久津が嫌いなので）
すると亜久津が、「亜奏さんにちゃんとお礼を言えよ！代わってくれたんだからよ！」と大声で言ったらしい。

ふんふん、亜久津・・・娘に対してキョﾄﾞってる？

そりゃそうだよね。
「どけよ！」って言った相手にすれ違いざまに「てめぇがどけよ。」と言われた日には、吃驚するよね。
今までそんな女の子がいなかったんだろうし。
まして、娘は見た目おとなしいお嬢さん（に育てたつもり）。
離し方も丁寧だし決して大声で騒いだりしない（一歩外に出ると）。
ギャップ、ありすぎ！

それに最近になってから小学校のときに自分の公衆の面前で告った男子が同じクラスにいたことに気付いた天然健忘症。

でも、真の姿はAニメイト大好き、WJキャラ大好き、キャラソンとJpopが好きでおしゃれする事がとてつもなく好き！なんですけどね。

パパの甘やかしと娘も言ってますが他の家のパパに較べると自分のパパは中の上くらいのルックスだから一緒に歩いてるところを見られても恥ずかしくないそう。あ～～、主人たら娘に値踏みされてますよ。
二次と三次は一応満足してるから三次の同い年の男の子なんて眼中にないんでしょうねぇ。

今日も、13：00から22：00まで友達とゼミの自習室にこもってますよ。
ほんとに良くやるよ・・・・

雨で息子のテニスが中止になり、三人で買い物に。
主人が最近開店した古着屋さんに行くというので付いて行きました。

シンプルな外観のお店なので安心していたら・・・（凝った店だと絶対ビンテージな価格のものが大半を占めるので）

一歩入った途端にディスプレイされているJKを見たら「18000円」

そりゃね、新品で50000円くらいなんだろうから（ブランドを見る限り）いいけどね。
『また、古着好きが始まった！！』と思いましたよ。
主人はブランドがぜんぜん分からないし興味がないんですよ。
唯一、スニーカーくらいかな、拘るのは・・・そういう年代なので。

でも、選んでくるのは思いっきり旬のだったり、少し前のブランドで売れ筋をちょっと外したいい感じのが多い。（動物的勘？）
三年位前もこことは別の古着屋さんに嵌ってしまって「どうして新品より高い古着を買うのよ！」と喧嘩になった事がありました。
平気で20000円位するデニムを買ってきたりするので。

最近はあるチェーンの服屋さんが扱うブランドのデニムがフィットすると言うのでそこでばかり買い物をしていたので安心していたのですけどね。迂闊でした、身についたものはそう早くは落とし切れないようです。

ここは結構大きくて、レディスもかなりスペースを取ってあったので一応夜羽さんも見ることにしました。
メンズなんかは裏原系も充実していてびっくり。
都内でもショップでなくちゃ見かけないブランドがぞろりとラックに掛かってる。

娘と夏に「サマンサタバサ」のバックが欲しいねと言ってたのですが・・・・

何故、ここにたくさんあるの？

一分足らずでアクリルをモコモコにした素材の小ぶりのバックを夜羽さん、しっかり選んでましたよ。
可愛いラインストーンのついたロゴ入りのチャームが下がった可愛いバックにやられました。

その後、JKのコーナーで「ココルル」のシンプルなのをご試着の上お買い上げ。
裏地がブランドロゴの生地で着てる分には「ココルル」って絶対に分からない。
（娘と兼用です。30過ぎてますが、「ココルル」ですが、なにか？？）

あぁ～～！私が買ってどうする！！
主人はやはりスニーカーでバックスキンのものを選んでました（アディダス）。

安くはないです、ほんとに安くない！でも、状態がいいしブランドの集め方が玄人だ！！
主人が買ったきり履かないスニーカーがあるのでそれをここで売ろうかと考えたことはナイショです。

ここの支払いは主人にしてもらいました。
それでも全部で15000円弱。

「PORTER」のバックも結構あるし、デニムなどボトム関係も掘り出し物がありそうなところがツボだ！ここ！！

息子が「お茶して行こう。」というけれどすでに17：00過ぎ、いつも来ているお寿司屋さんが近くなのでそこで夕飯がてら、ほんとうにお茶を飲むことに。
息子は15カンも食べたのにはびっくり。
何故か食後のサービスに「ライチ」を貰う。冷凍してあったのかすごく冷たかった。