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Eternal full moon/under_blog こそりとdeepに語ってます、はい。

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PROFILE
HN:
夜羽(よわ)
性別:
女性
趣味:
可愛い雑貨を集めること
自己紹介:
■wj系の趣味サイトを運営。

■サイトからのみお越しいただけます。ここからサイトへは入れません。

■他人の家族の日常に興味のない方はお引き取り下さいね。
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coffee01

いつも安いほうしか飲んでいなかったので、

こんなパッケージングになっていたことを知らなかった。

娘のクラスのヲタ女さんと仲良しの子が一週間ほど前から登校拒否&行方不明になっている。
仲のいい子はいるけれど八方美人にならない程度に交流があった娘は先生から「メールしてあげて。」と頼まれて困惑。

合唱部にも二人ほど同じ学年の登校拒否っ子がいて、周りがしている彼女たちの近況を耳にしたところ、そのどちらかの家に行方不明の子がいるらしい。

登校拒否の理由はいろいろでいじめもあれば中学校で自分のランク(成績順位)を思い知らされることに嫌気がさしてしまったり、家庭環境のことだったり。

夕べ、23:00に帰ってきた娘とお風呂に入りながら聞いてみると、その子はいくつかの特定のコミックに嵌っていて親にはナイショで、Aニメイトに足を運んでは同人誌をはじめいろいろ買っていたらしい。

「それが、お母さんに見つかったんじゃないかなぁ?」と娘。

確かに何も知らない親からしたら同人誌なんか宇宙人の読み物だしね。


「うちみたいな親はまずいないよ。あたしはそれで助かってるけど・・・」
娘が言うにはお小遣いの範囲で遣り繰りしなきゃいけないところを全部ママがやってくれるし、友達とヲタ話(?)が出来なくても家で出来るから・・・と。

確かに、毎月のコミックスの発売日には子供たちの書いたリストを持って書店に出掛けて支払いは全部母持ち。
ゲームに関しても煩いことを言わずに学校にことをきちんとやってれば時間制限なくさせっぱなし。
(学校のことを優先しないと主人に有無も言わさず没収されるので。息子には「あれは本気で怒ってないよ、パパが本気で怒るともっと怖いからね。」と釘を刺している)

それが良いか悪いかはすぐに結論は出ないけど、子供が少しは日常的に楽って言うのはあると思う。


結婚前はかなりの蔵書数を持っていたし、コミックを含んだ活字中毒者だったのに主人が「本は持ってこないでくれ」というのでそのほとんどを学校に寄付したり、甥や姪にあげたり、それでも処分できずに古書店の人を呼んで最終的に処分した。
古書店の老主人が「これは、ほんとうに本が好きな人の蔵書ですな。」と社交辞令にしても嬉しいことを言ってくれたのを覚えている。
持ってきたのは大好きだった「龍-RON」を数冊だった。

結婚から数年は主人の仕事や子育てに専念しなくてはならなくて、たまに図書館で一、二時間雑誌を読んで数冊の新刊をたまに借りるだけ。
月日が経てば子供は手が離れてくる、仕事も有る程度は流れが見えてくる・・・・蛙の子は蛙とはよく言ったもので。
実家の弟は姪で有る娘をとても可愛がっていて、遊びに行く度市内のショッピングセンターに連れて行き好きなものを食べさせ、好きなものを買ってやる。小学校の高学年になると娘は今までと違って可愛い雑貨やおもちゃよりも書店で本や漫画の本をねだるようになった。

実家のリビングで早速読みふける娘を見て弟は言った。
「家にいる頃の姉さんそっくりだよ。」
息子もそんな姉に影響されて「コロコロコミック」なんかを読み始めた。


そこからかも知れない。
活中の血が騒ぎ出したのは・・・・

好きな作家のものを買い直して読みふける。
司馬遼太郎、宮本輝、池波正太郎、浅田次郎・・・加えてすでに古典といわれ始めた三島由紀夫や太宰治。大好きだった小川未明の「赤い鳥」、高見順の詩集「死の淵より」 宮本常一 の「家郷の訓」(私は教師がこの本を読んでいたら今の学校は変わると思っている)etc.etc.


そして、昨年の五月。
子供たちに押し切られて出掛けた「ナルトショップ」がとんでもない日常を作り出す原点となる。


年甲斐ないといわれればそうだし、夢見がちといわれても頷ける。
でも子供と暮らす中でお互い共感出来るものがあるのとないのとでは大きな隔たりが出来ると思う。

難しいことを言い含めるにしてもコミックの中の出来事に置き換えて話せばすぐに素直に納得してくれたりする。
たとえば、友人関係の拗れなんかは「ナルト」のチョウジの父チョウザが息子に言って聞かせる言葉は子を持つ親なら誰しも感動すると思う。
そういったことを親が言えないから愛情を図りたくて荒れる子もいるんだろうし。
だったらたとえ漫画の一節でも親は取り込んでいいと思う。


まぁ、そのために夜羽さんはWJやいろんなコミックを読んでるわけではないけどやっぱり漫画家を生業としている人の書くものはそのプロットが違う。


そして・・・

人の目を気にせずにサイトの運営をしていきたいんです。
多くの人の目に止まればやっぱり書きたいことより、ギャラリーを意識したものになってしまってそれがサイトのスタンスを崩すことになるのが嫌だから、そうしたのは自分なのに見えないPCの向こう側の人たちのせいにするようになる事がもっと嫌だから。

だから、見られてナンボ・読まれてナンボって言うのは本当はすごく正しいと思うけれど自分には出来ないです。
始めは自分の書いたものを整理するつもりでブログに載せたけれどカスタマイズが思うように出来なくて手っ取り早いと開設したサイトです。
でも今は、大好きな人たちを置く場所として大事にして行こうと思っています。


あと、唐突ですけどね。

私は当然だけど自分が結婚して子供を生んだことを女として偉いとは思っていません。
でも、それが人生の中でよかったとは思っています。

ずっとひとりの人を愛したいと思えば結婚という契約はとても便利なものだし、次に二人で形ある血縁を持ちたいと思えば子供を産む事が一番いい方法じゃないかと。
子供と共に自分の母親として成長していくって言う過程は、OLさんがスキルを重ねることに似てなくはないから。
どっちも中身は違っても何かが得られるし、悪いことばかりでもないんですよ。

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