さて、しばらくセンター試験のためにこのブログにも出番のなかった娘の部メンのこーちゃん。
暮れ頃から娘へのメールが壊れかけのRadio 状態(ナニソレ?)だったけど、センター試験も無事終了。
翌日には「俺、はっきり言ってナメてたわ、**大・・」と落ち込んでいたけど、かなりの高順位とわかると一転、いつもの俺様(仮)に戻ってました。
イケメンで国立大・・・コレで彼女が出来ないはずはないので影ながら応援してます。
まぁ、そんなこんなで今日も平穏な二人の帰宅路・・・のはずが。
電車の中で外人サンにいきなり話しかけられた娘、隣にいる学年トップ常連にはなしかけてよーーー!と内心涙目になりつつこーちゃんに「**駅ってどこ?何線にのればいいの?」と助けを求めると、こーちゃんがさらっとかわりに答えてくれたのでホッ!
「やっぱり、頭いいんだね。」と言ったら、「俺はお前がヒアリングできたことにびっくりだわ。」と返してきたらしい。
それにしても学校ではほとんど無口な秀才で通ってる(らしい)こーちゃんも三年間娘とは打ち解けてきたし、カレカノではないので喧嘩などもなく、フツーに友達として傍にいてくれて私は本当に感謝してるんですよ。
書評で絶賛していたコミックがあったので悩んだ末、購入。
BLなのですが、設定が私の好み過ぎる!
出来れば活字で読みたいほど。小説にしてもいいだろうなぁ。
「マッチ売り」。
完結しているとばかり思っていたのですが、調べてみたらまだ連載しているとのこと。
BL雑誌って季刊が隔月間が多いのでコミックスまでの道のりは遠そう。
早く先が知りたい!でも、コレで終わりといわれれば納得してしまいそうな終わり方でした。
もしかしたら、読者の要望で続けることになっちゃったとか?
こちらですが、今後要チェック作品ですね。
そうそう、「女衒夜話」と年代も似ているし、暗めで訳ありたっぷりな内容もそそられます。
こちらはBLも入ってますけど、女達の悲しい物語です。
また、密林でお買い物。
どうしても読みたい本を吟味して買ってるんだけど、積読は増える一方。
それにともなって、処分する本を吟味。
くり返し読まないであろう本・・・が規準。
カストリ雑誌って知ってる人いるかな。
戦後発禁第一号になった「猟奇」が有名。
十年くらい前に一冊だけやっと手に入れました。
エログロが売りのカストリ雑誌なんだけど、私が手に入れたのはわりとその中でも文芸誌や今の女性誌を取り混ぜた雰囲気のある「りべらる」で昭和26年の新年号だからおそらく25年の終わりに発売されたんでしょうね。
経年の傷みがあるのは覚悟していたのですが、背表紙の傷みと製本割れが酷いくらいで読める状態でした。
定価は90円。昭和21年のカストリ雑誌が10円なので、酷かったんですねインフレ。
WJが今の250円から2250円になったかんじなのかなぁ。
(なに?その例え)
文字はびっしり。活字にみんな飢えてたんでしょうね。
グラビアはカストリのお約束でヌードが多いですけど、ヴィヴィアン・リーのグラビアなどもありました。
中には先年なくなった高峰秀子の記事。
細かいうえに旧かな使いなので読みづらい、はっきりいってパラ見しただけでじっくり読んではいないんですよ。
まぁ、手元にあればいつでも読める・・・と思って幾星霜。
60年以上前の雑誌が読める状態で高値とはいえ手に入るのですからコレクターさまさまです。
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