あっという間に二週間を過ぎる2012年。
週末は証券時代の同僚が退職するので、ランチ会でした。
夕方から私が仕事なので、お店は私が決めさせてもらいました。
元会社もトップの交代や震災の影響が大きく就業体系をはじめ大きな動きがあったようです。
勤務状況の締め付けが厳しくなったとみんな溢してました。
私がいた頃は一番自由な雰囲気で上司や同僚との関係もいい感じだったのですが、今はギクシャクしてるようです。
みんな能力のある人たちばかりなのに、萎縮して仕事しなくちゃならないなんて・・・
CCは体力使わなくていいので楽な職場なんだけど、常に頭を回転させてる仕事なので脳疲労というか気疲れみたいなモノはあります。
筋肉痛とかと違って湿布貼れば治る、薬飲めば治るっていうものでもないし、目に見えないので自分でもの分かりづらいうえに人にはなかなか理解してもらえません。
疲れた~~って言っても「座ってるだけなのに」って思われてます。
確かにそうなんだけど、高い時給にはこの精神的苦痛代も入ってるんでしょうね。
「花の名前」
「東京ラストチカ」
「夏の前日」
この三作は雰囲気が妙に似ていてつい、読み返してしまいます。
私はちょっとワケありなお話が好きで自分のサイト傾向もそっち方面なのだけど、やっぱりプロはすごいなーって。
二宮ひかるとシギサワカヤも、シギサワカヤの方がちょっとお話が重めかなって思う程度ににているし、小野塚カホリはこれらの要素を持ちつつも耽美に身を躍らせてる感じがします。
同人で出した「何日君再来(いつの日君また帰る)」は全てが悲しいのに美しい。商業誌でない分自由に描けたことが大きいのではないかと。
サイトのお話を書くときも、キャラや原作の上っ面だけを舐めて書いた気になっちゃいけないな・・・とふっと思いつけることがあるけど、だから、自分はどうこうしたいという気持ちが見つからないまま結局書いてるのが酷くイヤになるときもあります。
ギンや高杉のお話の時にそれが多くて。
あの二人はたまに(間違えば数年に一度)ほどの登場でありながら主役級の人気がある、でもそれほど人となりは語られていないわけです。
すると夢書きとしては裏側や闇の部分の想像を掻き立てられてしまうのですよ。
庭球にしても幸村の入院生活中の心理状況を深く考えるとやたらお話が浮かんできます。
仁王の幼少時代とか手塚と真田の祖父を介しての関わりとか、不二兄弟と佐伯の幼馴染関係や三強のひとりである柳が他の二人をどんな風に見ているかとか、挙げ始めるとキリがなくて。
カカシは忍なのでさらにヒートアップ。四代目とのことやオビトとのこと死んだとされるリンのこと、両親のことなどあぁぁぁ~~~!!!と頭を抱えたくなります。
同じくらい悩むのが峰倉さんのAAAの三人とWAの二人ですね。こっちは完結どころか休載中なのでどうしていいやら。加えてしょってるものが重くて暗いことが決定してるのにさわりすら明らかにされてない。
「C'QUE J'ATTENDS DE TOI.」もラストの幸村とヒロインをあんなふうに暈した書き方じゃなくて二人の感情をもっと書き込めばよかったと思ったり。でも、そのときはぐちゃぐちゃっ書くのはかっこ悪いと思ってたのでなかなか思い通りにはいかないものです。
連載中の「夏の前日」は来月あたりに新刊が出るかもですね。
(私はコミック派)
二人の気持ちがすれ違ったまま終わらなければいいと思っています。
不二くんバースディ企画サイトさんへのモノは全くできていません。
ただ、なんとなく不二くんとヒロインの間に静かな時間が流れていくだけの無機質なお話にチャレンジしてみようかな・・・一番難しそうだけど。
セブンイレブンのネットプリントを使ってペーパーを発行しました。
娘と共同制作です。
興味のある方はお近くのお店でプリントアウトしてみてください。
【タイトル:紙ブログ1号(イラスト/手塚) プリント予約番号:74469073 印刷代:20円 発行期限:2012年1月19日まで】
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