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Eternal full moon/under_blog こそりとdeepに語ってます、はい。

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HN:
夜羽(よわ)
性別:
女性
趣味:
可愛い雑貨を集めること
自己紹介:
■wj系の趣味サイトを運営。

■サイトからのみお越しいただけます。ここからサイトへは入れません。

■他人の家族の日常に興味のない方はお引き取り下さいね。
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大好きなサイトさんが閉鎖しました。
昨年の梅雨頃、いきなり消えてしまって・・・秋に偶然見つけてほっとして読み慣れてきた頃でした。
一貫した文節が夢ではないのに十分にキャラに投影されていて、胸が詰まる事が幾度となくありました。

悲恋や片思いなのにそれが当然のような物語の運びが本当の成就と錯覚してしまうほどで、たとえれば燃え上がる氷柱を思わせました。


いろいろな思いが押し寄せてくると忘れないうちに書き進めてしまいたい衝動に駆られます。
でも、一日の時間はもちろん皆平等に限られているのでもどかしさを抱えながら日々を過ごすしかありません。
以前の会社は月の半分が稼働期間という事で契約していて、もう半分は自分の趣味に使えていたのですが、今の仕事に移ってそろそろ一年、それにしても忙しい会社で残業も毎回断っているほどです。
なので、家族のことを優先すると削らなくてはいけないのが自分の趣味関係になってしまう事が少し残念。

閉鎖理由を語れる人と語らずに去っていく人のどちらが正しいという事は無いと思います。
現に「そんな理由までお話ししなくても・・・」と思う閉鎖のご挨拶文なども見たことがありますし。

でも出来るならもう一度、このサイトさんの世界に浸りたいという気持ちです。

 

 

 

「セックスって気持ちいいですか?」
いつものメンバー4人でランチをしていると突然Nさんが言い出したので彼女の前に座っているBさんが「どしたの?彼と何かあった?」と尋ねる。

ちなみにNさんは社内でも美人さんで有名な25歳、今の彼とは3年くらい付き合っていて週末同棲状態。
Bさんは30歳でダーリンは外国人なので3歳のお子さんはもちろんハーフ。

「Tさんは感じてるふりとかします?」
Nさんの隣に座っていたTさんは24歳、デキ婚で4歳になる子供のお母さん。
「え、しますよ。」

あっさりした答えにBさんが「え~~、ふりなんかしないよ。」と驚く。
「亜奏さんはいつもイキますか?」
今度は私が答え辛い質問をされるけど咄嗟にそんな事答えられない。
ここは自社ビルの最上階でテーブルの配置も広くとっているし空間自体もかなり広いので少しは小声になるけれど、私達の会話は他のテーブルの人たちに
聞こえる心配はない。

「ん~~、Bさんはどう?」
突然振られたけれど、Nさんはとても真剣なのでごまかすのも嫌だったし、さりげなくさばけた性格の隣に座っているBさんに聞いてみる。
「私は、いつもイクよ。主人の前に付き会ってた人たちとも。でも、主人はサイズが大きいから挿れると凄く痛いの。これだけはなれない。」
「十分濡れてるんでしょう?」とNさん。
「うん、でも痛い。特にバックは深くなるからお腹まで痛くなる感じで嫌。だからたまに断って喧嘩になるの、」
ね、亜奏さんと以前その事を相談した私に同意を求める。


「私、彼とのセックスでイッたことがないし、気持ち良くないんです。」
Nさんの告白に驚いたのはきっと私だけじゃなかったと思う。
なのに、もっと驚いた事にTさんも「私もその気持ち分かる。」と言った事。
彼女は今年に入ってから家庭別居状態らしく先週はTさんのことで結婚や夫婦のあり方についての話をしたばかりだった。

「まだ、結婚してるわけじゃないし。他の人と付き合ってしてみるって言うのもありだと思う。」
TさんのアドバイスにBさんは反対する。
「それって浮気だよ、ばれたらヤバイよ。」
そんなふたりにNさんは「でも、結婚したらずっとその人としか出来ないわけでしょう。このままだと私、結構辛い。」と。

「以前の人とはどうだったの?Nさん、不感症じゃないんでしょう?」
私は年上の女性として落ち着いた声で聞いてみる。
「高校のときの彼とは良かったんですよ、彼が下手なのかなぁ?」
「それは言えないよね。」
Bさんが場を和ませるように笑いながら言うけど「え、最中に言った事があるよ。気持ちよくないんだけどって。」とNさん。

「亜奏さんは会ってすぐに結婚しちゃったんでしょう。もし、身体の相性が悪かったらどうしてました?」
Nさんは本当に悩んでいるようで既婚者の私達に意見を求めてくる。
「本当に酷かったら仲人さんに話して離婚だったと思うけど、私はそこまで考えずに結婚しちゃったかな。」
「結婚前にしなかったんですか?」
「お見合いだから周りの目が厳しいしね。だから、しなかった。」
「そういうのもいいですよね、結婚してから新鮮じゃないですか。」
そうだね~~と三人で妙に納得してる。

そろそろ時間も迫ってきたので私はちょっと提案してみた。
「いつも彼の部屋なんでしょう、場所を変えてみるのもいいかもね。ホテルだけじゃなくて最近は観光ホテルなんかも露天風呂つきの部屋を時間で貸して
くれるからそういうところもいいんじゃない?ドライブで遠出って言うのも楽しいと思うし。」
「そういうのもあるんですか?行ってみたい!」
Nさんの声は初めて明るくなり、短い時間だったけど話した事ですっきりしたように見えました。

 


なんか、生々しい話ですみません。


今週は仕事がみっちりなので週末は息子とテニスをする約束。
あとは、Kさんと久しぶりに会おうかと思います。

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