Eternal half moon

さて、「アベンジャーズ」の翌日。
待ち遠しかった「CLUB SEVEN 8th Stage!」に行って来ました。
場所は日比谷のシアタークリエ。日比谷シャンテのお隣で東京宝塚劇場の前面。
シャンテなんて十数年ぶりに行ったわ。


もちろんその前に銀座でランチ。
平日だけど、会社がお盆休みな為にことごとく店休、もしくはランチがお休み。
暑いからビールでも、と目指した「エビスバー」はランチがお休み。
食事のついでにビールのつもりなので却下。
で、途中にあった「よもだそば」へ。

丸の内のお店は来店済みだけど、ここは3月に銀座に進出して平日の昼間は行列店の仲間入り。
食ブログの管理人さんがカレーが美味しいよ！と仰ってたけど夏に食べてみたかった「揚げ茄子のおろしそば」をオーダー。

キンキンに冷たいおそばと茄子。大根おろしを絡めていただきます。
娘はつめたいとろろそばを食べてた。
おそばは「歌舞伎そば」の牡蠣蕎麦が一番好きだけど、このお値段でこのグレードのおそばはなかなかのものです。
今度はカレーに挑戦？



外に出るとやっぱり茹だるような暑さ。
実はクリスピー・クリーム・ドーナツ（以下ｋｋｄ）のドーナツと飲み物の無料券を持参してきた私。
おそばの次はデザート！とばかりにイトシアのkkdへ。

こんなに空いてるkkdははじめて見たわ。
newのプリン・ア・ラ・モードとピンクグレープフルーツ（ジェリー入り）をいただく。
だいぶ涼んだところで有楽町駅反対側のシャンテへ。
そろそろ開演だというのに麻布茶房でまだ甘味を食べる母娘。




観劇って座ってるだけなのに、お腹空くので（言い訳！）



画像はクリックで大きくなりますよ☆



大きな声では言えないけど某庭球歌劇より実は楽しみにしてた「CLUB SEVEN 8th Stage!」。
なんと言っても今回はメンズ9人によるエンターティメントショー加えてその中の3人はご贔屓メンズ！
初出演のマサ（中河内雅貴）と小野田（小野田龍之介）、二度目のステージの相葉っち（相葉裕樹）。

年齢層が結構高くてちょっとびっくり。
玉野さんや吉野さんご贔屓層も多いのでしょうね。
てゆーか、吉野さんのシリアスとはじけっぷりの差にあぜん・・・この人すごいわ、四季だわ（意味不明）。
上背もあって黙って立ってれば見場もよくて、心がぐらついたわ～～

それと、ひとり嵐の大野くんによく似たメンズ。
パンフを見たら初出演のジャニーズの町田慎吾くん。ちょっと華奢だけどまあるいお顔が大野くん似。
後で調べたらナント大野くんと親友なのだとか。
あのダンス力を見たら納得。

オープニングは「club7のテーマ」を力強く踊りまくる！
マサと相葉っちは緊張してるのかかなり引き締まった面持ちで踊り始めたのに、小野田は笑って踊ってた（オイッ！）
小野田はダンスのときは始終こんな感じで「ひゃっほー！」とか言っちゃってご機嫌ノリノリ。
キメのポーズも超かっこいい！このオープニングだけでも5回は見たい！
（そんなことしたら、玉野さん死ぬわ・・・年齢的な意味で）

プログラムはミュージックとシアターそしてスケッチと呼ばれるまぁ、コントですね、それらで二部構成されています。
スケッチはマジコントでマサが女装で絶叫したり小野田が女子高生になったり相葉っちが上口くん？を後ろから抱きしめたり（※もちろん男です！）
みんなでホストやったりといろんなキャラで大活躍。

メインも張りますけど、トータルクリエーターの玉野さんいわく、舞台演劇の基本に戻れていろんなポジションを演れるのが「CLUB SEVEN 」なのだそう。
だから「男塚劇団バラ組」なんてやっちゃってるし。
本家が道挟んだ前の劇場でステージ中だよ！



二部はまずローマ帝国時代のシアターをシリアスに。
コレで一部のスケッチがリセットされたわ～～かっこいーわ、みんな。

50音順ヒットメドレーはもう、語りつくせない！
歌って踊って、しっとり聞かせたかと思うとすぐに笑わされて。

マサと小野田が二人でバラード歌ってハイタッチしたり、なんて美味しいの！もぐもぐ。
相葉っちが岡ひろみでマサが宗方コーチとかパロにしてはハマリ過ぎでしょ（華麗なラケットさばき！）。

歌唱力では田中ロウマくんが最高に上手い！
マサも以前に比べると格段の差。ワンマンショー、行けばよかった！といまさら後悔。
（娘が行きたくないって言った・・・）
ダンスシーンでは小野田が楽しくて仕方ないって感じでジャンプも若さゆえ、かなり高く飛んでたしマサは片足で立ってつま先だけでくるくる回るの（パッセ？）やったりサプライズもいっぱい。

サプライズといえば本当か演技かわからないけど吉野さんが2回も足を滑らせて転んでたわ。
一回は「頭打ったの？」と回りに心配されてたのでマジだったみたい。
もう、イケメンはなにやってもかわいい。

EXILEの曲も数曲やったけどほら、本家は歌とダンスは別々でしょ、でもメンズたちは歌いながら踊るのよ。
すごいわ！
てか、本家どうした！14人もいらんぞ！


舞台を降りてきてくれたときに前方からマサが来たので気を取られていたら後方から小野田が来てたのがわからなかった不覚！
娘に言われて気づいた～～～


エンディングはやっぱりフロックコートをなびかせて「club7のテーマ」で〆る。
アンコールに応えて終了かと思いきや、場内アナウンスが流れてもお約束なのか誰も席を立たたずに拍手の嵐。
次の瞬間、現れた9人にスタンディングオベーション、満場総立ちで見送りました。
小野田は名残惜しいのかギリギリまで手を振って去って行きました。
玉野さんの二度に分けた深いお辞儀が印象的で。
めちゃくちゃいい舞台でした。
来年も行きたい！メンズバージョンなら！（そこかーーー！！）



いやぁ、あれだけ笑うとお腹も空きます。
地下鉄で池袋へ移動。
コミケも終わったしね。仕入れに行かなきゃね。
池袋ルミネのイケレスにある「MOKUOLA Dexee Diner」でまずは食事。
食事が充実したハワイアンカフェ。
スタッフのきびきびした動きとチームワークのよさは見ていて気持ちいい。
ハワイアンのプレートとデザートにパンケーキ、ビールもいただいてゆっくりお夕飯できました。



パンケーキはマンゴークリームです、ウマウマ☆

薄い本の夏コミ新刊をあれこれ物色。
ここは「黒バス」と「T&B」が旬ですね。
そしてAニメイトへ。
テニプリのグッズはかなり拡大されていました。銀魂を抜いたんじゃないかな？
反対に零落は「BLEACH」。
3.4年前はギンのグッズ買いまくったのに。

それにしても、複数で物色してる人たちってどうしてあんなに回りに聞こえるように自分の好きキャラを語るんだろうか？
前々から娘と不思議に思ってました。
私達はせいぜい「コレ、家にある？」と在庫確認（？）するくらいなので本当に不思議。
あなたたちが、ちとくらをどれほど好きかなんて誰も興味ないんだからさーーー



もちろんお洋服も忘れずに。
娘が原宿でご贔屓のお店が池袋にもあるのでお買い物。
私も秋冬のカッターシューズを1足お買い上げ。


さて、あとは11月の「マグダラ」と「宝塚雪組」のチケが取れれば行くくらいかな。
フツーに一般で買ってるからそんなに必死さはないんだけど、取れなければ「運が無かった」で済ませちゃう。
宝塚といえばシャンテの地下の「キャトルレーヴ」に寄ったのですが、娘が「美人率すごっ！」と呟いたくらい宝塚ファンはきれいな人が多い。
ついでにショップバックがすみれ色なのに娘は感心してた。


ショップバックといえば立海公演の立海イエローのバック品切れになったとか。
四天に押され気味感はあるけど氷帝・立海はまだまだてっぺんに君臨ですね。
青学は主人公いるのにアレなのが・・・無念！
手塚をドイツから緊急帰国させろーーー！！