明治時代の女義太夫の時代からアイドルは存在して。
推しメンを温かくも厳しく見守るファン(追っかけ含む)もいて。
通称十二階こと凌雲閣がそびえ立った明治の御代に、そこを会場に人気芸者の総選挙が行われていたり。
浅草オペラの熱狂、歌舞伎の安定感、松竹歌劇団や宝塚歌劇の発祥。
そして、何よりも凄まじいのは一般の観客はもちろん、文豪や当時一線で活躍した評論家や随筆家までが鋭い批評を推しメン(単押しも)に対して繰り広げている。
ファンの賛美と批評は表裏であった。
「幻の近代アイドル史」(笹山敬輔/彩流社)はタイトル通り、時代のアイドルとなり青少年たちを熱狂させた少女たちの光と影が詳細に書かれている。
そのエピソードは歴史の波に呑まれ、今まで詳しく取り上げられることがなかったものが主で、雑学好きの私も目からウロコなものが多く、楽しさ面白さを通り越して感心してしまった。
時代背景や女性の地位などを測れば、スキャンダルなども現在の比ではない。
芸能好き、特にAKBやジャニーズ、宝塚やミュージカルが好きな方には一読をおすすめ。
さて、夏休みを迎え我が家で一番フリーダムな息子は久々原宿へ。
いつもひとりでふらりと出かけて、お気に入りのショップや古着屋さんを回っているようです。
最近は、拳士朗くんのショップに寄るのが定番みたいですけど、お買い物はせず、ちょっとお話したりで楽しんでるみたい。
今回は、拳士朗くんにきたむーと矢田ちゃんのことを聞いてきて!?と頼んでおいたのですが、しっかり聞いてきてくれました。
きたむーこと北村諒くんは、現在はモデルというより「弱虫ペダル」の東堂尽八役の方がわかりやすいかも。
「きたむーはホントにふつー!でも、私服はダサい」
現役キングも誌面上とプライベートではギャップがある模様。
矢田ちゃんは「テニミュ」で不二周助役の矢田悠祐くん。
「真面目なんだよね。でもナルシストかな。普段は遊ばないなぁ」
キング時代には撮影などで顔を合わせても、卒業の矢田ちゃんとはあまり接点がない様子。
息子情報ではきたむーには年の離れた妹さんがいて、彼が参観日などに行くそうです。
教室の後ろにイケメンが!ナンカ、イイハナシダナー・・・
※三人とも「CHOKi CHOKi」の専属モデル(CHOKi CHOKi KING)です。
途中で、自転車に乗ったデビルくん(飛弾右介くん)に会い、「ちょー久しぶりじゃん、高校楽しい?」などと話しかけられ、
「昨日この自転車買ったんだー」と軽く自慢されたようです。
もう、デビくんに会うのがわかってたら、共演してる優也くんやくぼひでのこと聞いて欲しかったなー・・・(現在、私のホストちゃんSで共演)。
まぁ、そんな母親の思惑を余処に息子は楽しく原宿から歩いて新宿へ行き、なぜかかっこいい!という理由で都庁に登ったらしい。
「なぜ都庁?!」と家族は???
「持検がすごかった」と息子、そっち?
さて、今月から生活時間帯の立て直し。
早寝、早起きで健康的な生活を始めるよ―――!
PR