そこの喫茶室（無料）でしばらくお茶してから時間をずらしてインド人シェフのいるお料理屋さんへ。

ランチはブッフェ。
窯焼きのフカフカのナンがとても美味しくて、これだけでも幸せって感じでしたよ。

ナン/二種類ありました

食べきれないと思ったのでカレーはひよこ豆とキーマの二つをチョイス

キーマカレーも香辛料の割合がマイルド。
もちろん辛いのもあるけどママさんが「それは本場並みだから」というので止めておきました。
ガトーショコラとムースケーキも手作りでチャイも薬臭いようなこともなくすっきりした茶葉の香り。

ナンはお土産に出来るらしいので今度買いにこようかしら？
ママさんは三店舗を経営するやり手のオーナーで厨房のインド人シェフたちを叱咤しながらフロアの常連さんたちのテーブルを回っている。
こういう姉御肌の人には人がついて行く魅力があるんだろうなぁ。

さて、娘がジャージで帰宅。
いきなりご立腹。

「ムカつく！何！？あの馬鹿！！キショイ！」

何でも、男子同士の揉め事でたまたま通りかかった娘にキレた男子が投げたヨーグルトがヒット。
ぶちまけられたヨーグルトで娘の髪から制服がドロドロ。

でも、娘は学校ではアレだから。

お腹の中では悪態つきっぱなし！で爆発寸前、でもそれを押し留めるのにいっぱいいっぱい。

加害者の男子はダッシュで逃亡、でもそれを追跡したのはクラスでも武闘派（空手を習ってる）女子数人。

娘は見ていないけど、「亜奏になにしてんだぁ！！」と殴りつけること二十回以上で逆に先生に呼ばれる始末。
（娘いわく、ナルトのサクラちゃん状態だったと思う・・・らしいです）
後はクラスの女子総出で娘の制服を拭いてくれたそうです。

夕方、先生や相手の保護者から謝罪の電話が来て。
先生は、「相手に対しても落ち着いた態度で謝罪を受けてくれたのでやっぱり亜奏さんは優しい子だなと再認識しました。」と言われて、あぁ、背中がむず痒い。

電話を切った後、娘に「娘の学校生活用の性格なら泣かなきゃの場面じゃね？」と聞いてしまった。
娘も「しまった！」って今更言ってたけど。

とりあえず、明日クリーニングに行かなきゃ。
あと、武闘派の女子に感謝。
（ヲタ女さんが先頭切ったらしいです、空手の有段者）

その娘は、早めにお風呂に入るとPCを陣取りトレカ等の画像をせっせと取り込み。
そのうち、母にも「このニオ、取る？」とか聞いてきて。

夕飯の支度をしながらミッションを出す。
「手塚と侑ちゃんとニオは取って！」

昨日は昨日で早帰りだったので「ドキサバ」でちょたをやっていた娘。
奇声と絶叫でコントローラーをブンブン振り回しているので何かと思ったら、

『ちょた、積極的過ぎ！』