「ZUCCA×ZUCA(ズッカズカ)」(はるな檸檬)現在5巻以下続刊。
ヅカオタのママ友に影響され読み始めましたが、3巻の帯に 「ジャニオタ アニオタ ミュオタ ドルオタ ハマったことのある方にはオススメです。」とあり、私としては「とうとう言っちゃった感」が!
しかーし、ミュヲタ(及びテニクラ)はヅカヲタの足元にも及ばないことをこのコミックは教えてくれます。
日々の仕事をこなしつつ、観劇、ディナーショー、お茶会の日程調整、有休の日数確認、ムラ遠征の準備、チケット代の捻出のために定期預金はあると豪語、当日の服装は小物にいたるまでデザイン、配色に気を配り、ご贔屓からの目線に備え美容院へ行き、スカステ、再演ならばDVD鑑賞で心の準備、人事について(もちろん宝塚)憂い、その合間を縫ってキャトルレーヴでお買い物・・・そんな自分の幸福度を日本で上位3位くらいには入ると仰る。
こんな彼女達に適うはずがないわけですよ!
例えば、ミュを観たあとにしゃべっりぱなしですよね、ふつー!
お仲間と語りつくしますよね。キャストの名シーンについて(自分目線の)。
お茶しながら、食事を取りながら、キャッキャウフフしますよね。
ヅカヲタも食事に行きます、お茶に行きます・・・でも味なんか覚えてませんし、一言も喋りません。
「終わった」と言う喪失感に打ちのめされるのだそうです。
そして、繰り出された萌え爆弾に身もだえして「いっそ嫌いになれたらいいのに!」との結論に達します。
それに、ヅカ好きカミングアウトすると「お金がかかりそうですね」といわれるようですがもちろん持論で反論します。
「一公演の出演者をチケット代(S席)で割れば一人当たり100円以下!」
あーーー目からうろこですよ。
ミュもドリライなんか一人150円以下くらい?この前は日替わりゲストもいたからその価値を含めると・・・もう、計算不可能!
神戸大楽なんて和樹だけでチケ代消化してもいいと思う!(持論です、持論!)
そんな「ZUCCA×ZUCA」の新刊を感心しつつ読んでいるのでまだ半分にも達してません。
来週あたり、ヅカヲタのママ友とお酒つきのお食事をするのですが今から会話の内容が楽しみです、
リアルZUCCA×ZUCAですので。
(今回のベルばらはムラ遠征だそうです)
さて、私はというと。
待ち焦がれた「生執事」に思考チェンジも完了。
さすがに3回観れば母娘共に気が済むんじゃないの?って思っているのですがどうかなーー?不安だ。
それより、赤坂ってもう5.6年行ってない。それも見附方面だからサカス方面は未知に近い。
ごはん、どうしようかな?
食ブログの仲良しさんにうかがってみようかしら?
それとも、バスで有楽町へ出るか・・・うーむ。
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