Eternal half moon

娘の送迎予定がなくなったので、今年最初のお湯屋へGO!
昨日から天気がいいせいか平日だけどなかなかの混みよう。


最近、食事量が増えてきて一時気よりは4kgくらい戻ったけど、ネットでいろいろ見ると私のこの感じだと1kgくらいダイエットしてもいいみたいなので、岩盤浴でデトックスしよう！と1時間あけて2回の岩盤浴。
その間はお昼寝やゴロゴロしながら読書。

今年から高濃度炭酸風呂が出来、アメニティにDHCがお目見え。
炭酸風呂は肌に炭酸の泡がプクプクくっついてくる。
さすがにこの時期に露天は寒いなぁ。

有名和菓子店の限定のお団子がここのフロントで買えるので、今日も入館時に聞いたら「これから来ます。」
途中でフロントに予約を入れる。あと、売店で足袋ソックスを購入。
売店には「かまわぬ」が入っているので見ていて楽しい。
以前に歌舞伎座で幕間に頼んでおくと次の幕間までに名入れの実演をしてくれたのが「かまわぬ」で、幼馴染とお揃いで熨斗袋を頼んだ。
そのうち風呂敷でも一枚買おうかな。

帰りにマックでブロードウェイバーガーとコーヒー。
クリームチーズとベーコンって合うなー！



「紙ブログ」は今週中に発行予定です。
再発行やサイト掲載はいたしませんのでご了承ください。

「なぜ君は絶望と闘えたのか」
私はテレビドラマにまでなった著書を読むことが出来なかった。
理由は簡潔だ。
怖いから、恐ろしいから。


「怪」に対してこの年齢になると怖いと思う感情は極端に薄れてきた。
それよりも、生身の人間の残酷か冷酷な所業の方がずっと怖い。
先の戦争も戦地での激戦は軍人達の仕事であるから残酷だが恐ろしいとは思わない。
本当に怖いと思ったのは一般人が巻き込まれた沖縄の地上戦であり、満州棄民の逃避行の残虐さ、そして戦後のRAAの存在。

死刑廃止論に私は反対だ。
命を償うのは命でしかないと思うから。
日本は本村さんの言うとおり法治国家だからこれが無くなれば無法地帯になる。
人を何人殺しても無期で塀の中でイイコにしてれば15年くらいで出られると思えばやりたい放題だ。
抑止としての死刑の存続を私は望む。

23歳の青年がたった一人で闘った13年の重みはどれほどのものだったろうか。
加害者は少年法の下、手厚く守られ続け「被害者は黙ってろ」といわんばかりの弁護団の攻撃に晒され続けた。
しかし、よもや加害者も自分が少年法を覆す魁になろうとは思いもしなかっただろう。
法相も押し渋りをせず、早期の執行とこれを皮切りに未決囚の執行もお願いしたい。