Eternal half moon

とにかく、重たい気持ちだけを引きずっていたのは事実。
仕事が嫌いじゃない、むしろついて行ける業務であれば積極的にやってみたい。

デスクの周りの先輩達は一様に優しくて、担当の上司や教育担当の人もそれは同じ。
だから余計に自分の理解力の無さを自分で責めてしまう。

表のブログに書いた金曜日に食べなきゃいけないと思って少し無理して食べたパスタを、夜中にもどしてしまって自分が心性の嘔吐症なんだと気づく。

主人が起きてきて、夕飯は同じものを食べたんだろう？どうしたんだ？と聞く。
私のジャンク的な食生活を良く思わないのを知ってるのでもどすに事欠いて答えずにいると、悪阻じゃないのか？と聞いてくる。

さすがに否定すると苦笑っていたけれど、私はそれどころじゃない。

どうして、うまくいかないんだろう。
なぜ、こんなに追い詰められるんだろう。
心労で痩せるなんて考えもしなかった。

主人は涙目になってる私にコーヒーを少し減らしなさいとか外で買った油物には気をつけたほうがいい、などと言って、背中を擦りながら眠らせてくれた。
主人は忙しくて、週末も仕事なのにと思うと申し訳なさが募る。

今日も駅への帰りにいろいろと思いつめてしまったけれど、丁度見つけた「アメリカン・ファーマシー」で可愛い小物やメイク道具を選んでいるうちに少し気が晴れてきた。

お昼を過ぎていたので、イカリスーパーで何か買って帰ろうかと思ったけれど、近くに「神戸屋キッチン」があって、本来ならここはサンドイッチが美味しいけどそこまでの食欲は無かったのでテイクアウトでアップルパイやミートパイを買うと、「カフェマロンパイ」がとても美味しそうだったのでイートインできるか聞いたらカフェでどうぞと言われたのでアイスコーヒーと一緒に遅いお昼。

夕方、娘と買物がてら車で出かける。
思えば車の運転も二週間ぶり。

WJコミックスと「JIN－仁－」と「幸福喫茶３丁目」の最新刊を購入。
「JIN－仁－」は読んでいて泣いてしまった。
「龍－RON-」もそうだったけれど時代背景と登場人物たちの心情を細かに描写しているし、セリフも本当にすごいと感じる。
展開もこれだけ飽きさせないコミックは珍しいと思う。
南方仁はかっこよくなんかないし、女心もかわからなすぎの朴念仁。
でも万人をひきつける真の優しさや揺ぎ無い信念による決断力を持っていて私にとっては理想の男性像。

明日からの連休は少し羽根を伸ばせそうなので、できるだけサイトの更新と更新準備をして。
娘と都内に出かけて、美容院にも行って、息子もまじえて「コナン」を観に行って（毎年恒例なのでやっぱり見ないと落ち着かない）。

次のブログ更新の時には楽しいお話が出来るように過ごします。