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Eternal full moon/under_blog こそりとdeepに語ってます、はい。

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9月に入ってから、運動会の練習よりも熱心に取り組んできたのが「陸上競技大会(通称:陸フェス)」市内22全校の6年生が参加です。
まず、校内選抜を行い息子は「ハードル」「走り高跳び」「100m走」「400mリレー」にエントリー。
ところが、練習三日目に筋肉疲労を起こして病院へ行くと医師から「ハードル」「走り高跳び」を禁じられてしまい、「100m走」「400mリレー」への出場が決定しました。
朝、昼、午後練とハードな練習で校外からコーチが来たりと学校側の本気度が高まるにつれ、親の方が不安に。


「100m走」は2人、「400mリレー」は4人なので当然、学年トップの記録を持つ息子に教師や仲間の期待が集まってきます。
怪我から10日くらいは家でも湿布やバンドで固定してるのに、学校ではみんなと同じかそれ以上に走るというのが心配だったのですが、間もなく痛みも消えて自己記録を13秒前半まで伸ばすまでに。
去年の大会優勝記録が14秒なのでコレなら上位入賞、もしくは優勝も!とまわりの期待は高まるばかり。
でも、息子は初期テニプリの手塚みたいな競技性格なので、喜怒哀楽がほとんどなく職人のように淡々とこなすタイプ。
記録を更新してもその場ではしゃぐこともない。そして、家では動画でイメトレまでしてました。

ところが、5日くらい前から鼻風邪を引いてしまい、熱や倦怠感はないけど鼻水が出て仕方ないわけです。
「息子さん、走ってるときに息できなくて大変じゃないの?」と娘が聞くと意外な答えが!

「俺、走ってる最中は息してねぇし。」
何でも、無酸素で走り抜ける本格的な走法をコーチから教わって練習してたようです。
コレには私も娘もびっくり!
 
そんなわけで、本日本番を迎えたわけですが。
予選はぶっちぎりのトップ、記録も14秒
息子がゴールするとスタンドに響き渡る「亜奏コール」に驚かされました。
約150人ものコールは圧巻です。
氷帝もこんな感じなのかな?と納得。
跡部気分ですか?息子!(あのパフォーマンスはさすがに・・・!)


スタンド風景
 


でも、私には息子の走りが運動会の時よりも遅く見えたんです。
一緒にいた主人に言うと、まわりが速いからそう見えるんだろうというわけです。
確かに、各校のエースが集まって走ってるので当然なんですけどね。

そして、決勝。
僅差で3位でした。
13秒9の息子に対して1.2位が13秒7と8・・・
スタート付近で観覧してたので、ゴールの後ろ姿が混戦だったので嫌な予感がしました。
結果のアナウンスが流れて今度は落胆されるなー!と思ったのですが再びコールで息子の健闘をみんなが称えてくれました。
各校がしっかり言い聞かせてるのか、野次もないし他校のがんばりに拍手したり、協会側の説明には大きな返事をしたりと気持ちのいい競技会でした。


会場は市内の競技場なのですが、国体をはじめ多くの公式大会が行われ、陸上だけではなく球技(室内テニスコートはとにかく凄い!)も各種目が行われる国内有数の競技場です。
バブル真っ只中に作られたので、設備がコレでもか!というほど整っていて作りも豪華。
(私は、庭球の試合会場の場面を書くときはここを参考にしています)


リレーは4年生からのタグラグの主要選手4名で固めたので、チームワークこれ以上のものはないと安心してましたが、練習記録59秒を2秒縮めて息子が1人抜かしても記録は4位でした。(あら、4づくしだわ!)

18941259.jpg





この中にいますよ。





帰宅した息子はいつもながら淡々としていて練習のベストタイムだったら優勝だったのに、という私に「0.1秒差の世界だから仕方ないよ。」と

特にがっかりした様子もなかったですね。
仲間とやりきった感があったからなのかなぁ、彼なりに結果はどうあれ濃い1ヶ月だったのかもしれません。

来週からは毎年恒例のタグラグビーの練習です。
4年生の時に息子が作り上げたチームがそのままエースチームとして活躍中。
息子はリーダーとか司令塔タイプではなく、チームのクッション的な役割です。
一度聞いたことがあるのですが、頭の中でいくつもイメージした攻め方を瞬時に引き出してその通りに動くことで仲間を誘導してタッチダウンさせるのだそうです。口で説明するより動いちゃうタイプなんでしょうね。
会場は今日と同じなのでがんばって欲しいものです。
 

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